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今日の
言葉に関する名言
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1月1日
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1.
粉はふるいにかけるほど細かくなり、
言葉は口数が多いほど荒くなる。
(
朝鮮(韓国・北朝鮮)のことわざ・格言
)
2.
自分の中に潜んでいる理想と一致する言葉を聞いたとき、
人は勇気づけられる。
(
大前研一
)
3.
芸術家達は百年ほど前から自己表現なぞという言葉を使い出したが、
どうも大した意味があるようにも思えない。
「私」の表現なんていうものはない。
そんな事は誰にも出来ない。
(
小林秀雄
)
4.
露骨言葉に男いきいき熱帯夜
(
能村登四郎
)
5.
一人の日々を深くするものがあるなら、
それは、どれだけ少ない言葉でやってゆけるかで、
どれだけ多くの言葉でではない。
(
長田弘
)
6.
時は、言葉もなく、
挨拶もせずに過ぎていく。
(
アラブのことわざ・格言
)
7.
わたしたちの中にいる自分は、
言葉をもたない自分です。
あるいは、言葉に表すことのできない自分です。
そうした無言の自分を、
どんな言葉よりも雄弁に、もっとも的確に、もっともよく語ってくれるような
親しい物、なじんだ物、懐かしい物、
そうした物が何か。
それがその人の、その人らしさそのものを顕わすものであるということ。
ちょうど、死者があとに遺す形見とよばれるものが、
その人のその人らしさを宿す物、
その人の記憶をとどめる物であるように。
(
長田弘
)
8.
心掛け次第で明日からでも実行が出来、
実行した以上必ず実益がある、
そういう言葉を、
ほんとうの助言というのである。
(
小林秀雄
)
9.
言葉が負わせた傷は、
暴力が負わせた傷よりもひどい。
(
モロッコのことわざ・格言
)
10.
あなたの話、
あなたのことば、
あなたの考え
でなければいけません。
(
小泉八雲
)
11.
今日の芸術の人工的で病的で不毛な性格は、
芸術がもはや大地の生に根を下ろしていないことによる。
それはもはや血と肉を持つ生きた人間の作品ではなく、
言葉、色、像、楽器の音、これら小瓶に入った感情のエキスによって養われた
《読書人》と紙人間の作品である。
(
ロマン・ロラン
)
12.
言葉を使うときはいつも
相手と関わりたいという心をもつとき。
(
大野晋
)
13.
はなということばは、
ほんとうのはなとちがって、
かたちもないし、
いろもかおりもなく、
てでさわることもできない。
詩のなかのはなは、
ほんとうのはながあるからこそうまれてきたんだ。
でも、詩のなかのはなには、
ほんとうのはなとはちがううつくしさがある。
(
谷川俊太郎
)
14.
言葉は薬でなければならない。
さまざまの心の痛手(いたで)を癒すための薬に。
(
寺山修司
)
15.
詩は、小説や論文などと比べると、
文章表現としては異常なものである、
といえるかもしれない。
行分けも、リズムも、
そこでつかわれることばも、語りの順序も、
散文とは異なり、
とても個人的な感覚や判断に基づく。
(
荒川洋治
)
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