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今日の
言葉に関する名言
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12月31日
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1.
俳句の場で、言葉、言葉というと、こころを軽視しているととられる。
だが作品をなすにはまず何らかの意味でのこころが在り、最後に又何らかのこころが出ていなければならないのは当然である。
(
飯島晴子
)
2.
よい言葉の一句は、
悪い本の一冊にまさる。
(
ジュール・ルナール
)
3.
企業競争の社会で、
小資本をいじめぬく大資本は、
自己の行動を正当化するのに、
自然淘汰などという言葉のかげにかくれようとする。
(
なだいなだ
)
4.
相手の言葉を自分の言葉に置き換えながら聞くことで、
相手の主張の本質がみえる。
(
橋下徹
)
5.
友人という言葉は、
じぶんにもっとも近い存在のような意味に使われる。
だが、違うのだ。
近ければ近いほど、
見えるのは部分だけの存在だ。
友人という言葉で言いあらわしたい存在というのは、
距離があってはじめて見えてくる、
一人の人としての全体をもった存在だと思う。
(
長田弘
)
6.
「自分が得しよう」ということを一つ抜くと、
最初の言葉が優しくなるから、
どんどん会話が穏やかになります。
いい言葉がいい言葉を引き寄せる。
相乗効果が生まれます。
(
萩本欽一
)
7.
なんとかして絶妙な言葉を見つけ出し、
言う時は、思いっきり軽薄に言うことだ。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
8.
良い木は良い果実をもたらす。
良い言葉は良い運をもたらす。
(
ドイツのことわざ・格言
)
9.
若(も)し同じ出来事が、
再び繰返される様な事があったなら、
僕等は、思い出という様な意味深長な言葉を、
無論発明し損ねたであろう。
(
小林秀雄
)
10.
俗に所謂(いわゆる)貧すれば鈍するとの言(げん)は、
心理学上の事実にして亦(また)経済学上の原理なり。
富者益々(ますます)富めば貧者は愈々(いよいよ)貧なり。
(
内村鑑三
)
11.
人間が悲しいと思ったときに
心の中がどうなっているのかということは、
ほんとうは言葉では表現できないものです。
けれども、それを物語という器を使って
言葉で表現しようとして挑戦し続けているのが
小説なのです。
(
小川洋子
)
12.
言葉というものは、
必ずしもその多いとか少ないとかということを問題にする必要はない。
ただ、その言葉が時と場所において適切中正であることが大切である。
そうであれば、聞く人は言葉の多いことを別にいやに思わない。
(
佐藤一斎
)
13.
お互いの気持ちに勇気をつける言葉、
喜びを分かち合う言葉、
聞いていて何となくうれしい言葉を
お互いに言い合おうじゃないか。
(
中村天風
)
14.
古本市をのぞいて、
懐かしい本を見て、おもわず手にとる。
その懐かしさを誘うのは、
その本の言葉より、
しばしばその本のもつ雰囲気だ。
たった一冊の本であっても、
その一冊のもつ雰囲気のなかに、
過ぎた時代の雰囲気がのこっていることがある。
(
長田弘
)
15.
言葉のほんの一節で千金が左右される。
(
朝鮮(韓国・北朝鮮)のことわざ・格言
)
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