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今日の
心に関する名言
☆ １２月１２日 ☆
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1.
いやな言い方になるが、
あえて、自分をへり下るのは、
自愛の心をふくんでいる。
洗練された語感である。
（ 外山滋比古 ）
2.
虚栄心によって、私たちは、
自分たちが生まれつき邪悪であると信じようとする。
しかし真実はもっと手におえない。
私たちは、それと知らずに、
それに気づきさえしないうちに、
邪悪になる。
（ ジル・ドゥルーズ ）
3.
ふつうの女性は、
眼がまたたくのを、瞼(まぶた)が動くと考えているらしいが、
じつはあれは心が動く、そのあらわれである。
（ 水上勉 ）
4.
わたしが「愛国心」と呼ぶのは、
特定の場所と特定の生活様式にたいする献身的愛情であって、
その場所や生活様式こそ世界一だと信じてはいるが、
それを他人にまで押しつけようとは考えないものである。
愛国心は、軍事的にも文化的にも、
本来防御的なのだ。
（ ジョージ・オーウェル ）
5.
本当に心が積極的になりゃ、
現在感じている煩悶や苦痛なんていうものは、
まったく朝日の前の霜のように消えちまう。
なぜかといえば、
生命運営の一切の根本中枢が心なんだ。
（ 中村天風 ）
6.
花鳥になほあくがるる心かな
老いの春とも身をば思はで
（ 作者不詳 ）
7.
命あるかぎり、
心の中、頭の中に、
素晴らしい宝石をいっぱい詰め込みましょう。
（ 黒柳朝 ）
8.
目で見、耳で聞き、心に感じることは間違わない。
間違うのは判断だ。
（ ゲーテ ）
9.
松の葉に心とらるるすずみかな
（ 加賀千代女 ）
10.
立場の異なるものの、すべてを拒否するということは、
とげとげしく、窮屈な生き方である。
どういう立場にあろうと、
互いに認め合うべきすぐれたものは存在するはずである。
そういうものを、
極めて自由な立場に立って、
いいことはいい、悪いことは悪いと言える心は、
素直な心であるように私は思う。
（ 椋鳩十 ）
11.
ふたたびは聞く心もてはたたがみ
（ 稲畑汀子 ）
12.
思想や力によって勝った人々を、
私は英雄と呼ばない。
心によって偉大であった人々を、
私は英雄と呼ぶ。
（ ロマン・ロラン ）
13.
国とは人の集まりなり、
人とは心の器なり。
（ 孫文 ）
14.
君の心の庭に忍耐を植えよ。
その根は苦くともその実は甘い。
（ ジェーン・オースティン ）
15.
内なる声はそのときどきの規範に従う。
支配される側はいつでもそういう内なる声に耳を貸す。
（ エーリッヒ・ケストナー ）
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