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今日の
心に関する名言
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11月23日
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1.
命ありてまた着んものか夏のシャツ
しまいつついて心はゆらぐ
(
宮原包治
)
2.
旅に逢ふ雪にさすらふ心あり
(
稲畑汀子
)
3.
おとなでも、
平生はひどく他人を気にしているくせに、
ときにカッとなって、他人の心を押しつぶす人がよくいる。
あれは、他人を気にすることと自分を気にすることのバランスをとることを怠ったために、
抑圧された自分が爆発するのではないだろうか。
それぐらいなら(=そうなるくらいなら)、
平生から自分を小出しにしておいたほうがましだ。
(
森毅
)
4.
閑(しず)かさは何の心やはるのそら
(
加賀千代女
)
5.
母の日や心ゆるせる母の亡く
(
大平保子
)
6.
図書館とまではいかなくとも、
誰の人生にも
記憶の数々を並べた書棚はある。
ひとは皆、記憶とともに
生きて、年を重ね、記憶とともに死んでいく。
なんだかそれは、
ひどく寂しいことのようにも、
死出の旅にあたっての心強い相棒を得たようにも思える。
(
重松清
)
7.
物しりにならんより心の俳諧肝要にござ候。
(
松尾芭蕉
)
8.
いつの時代においても悪人は、
自分の下劣な行為に、
宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
9.
夕陽を眺めて、むだなことばの要らない時間を静かに過ごす。
夏の日には、暮れなずむ景色の遠くに、夕陽を、こころゆくまで眺めたい。
(
長田弘
)
10.
うぐひすの去りて漸くこころ急き
(
相馬黄枝
)
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