名言ナビ
→ トップページ
今日の
孤独の名言
☆
10月16日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
はっきりと自分を捉(とら)えているときは、何処(どこ)に在(あ)っても寂しさを感じない。
しかし落ちついて、自分をふり返ってみないときは、たとえ賑やかな都大路(みやこおおじ)のまん中に在っても、かぎりなき哀愁にとざされずには居られぬであろう。
(
九条武子
)
2.
読書という行為は
孤独を強いるけれども、
独りではなしえない。
本を開いた瞬間から、
そこには送り手と受け手がいて、
最後のページまで
双方の共同作業が続いていくからである。
(
恩田陸
)
3.
誰が誰を愛し、どんな型の性愛があってもいいのではないでしょうか。
ただそうとしか生きられない人たちは、世間の通俗な常識の風の中では、あくまで少数派の孤独と誇りに傷つきながら生きていくのではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
孤独感を持っているのはキミだけじゃない。
人間全部が孤独感を持っている。
(
岡本太郎
)
5.
沈黙が金なのだ。
不在が神なのだ。
神とは人間の孤独さだ。
俺しかいなかったのだ。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
6.
今日学ぶのは難しい教えである。
それは友人や家族から離れて、一時間あるいは一日間あるいは一週間、意識的に孤独になるすべを練習することだ。
難しくてもそれが実行できたとき、わたしは一人になることがいかに貴重かを知る。
人生が前よりももっと豊かで生き生きとして充実したものとなって、その空白を急激に埋める。
(
アン・モロー・リンドバーグ
)
7.
人間には一人になるとなぜか動物だけを友だちにしたい心が起きるんでしょうねえ。
(
遠藤周作
)
8.
ひとりになってふと感じる孤独がある。
こんなときしかし、ひとを苦しめているのは、
真に「ひとりきり」になれないことである。
つまり孤独の中心には、
孤独の不能がある。
( 清水学 )
9.
よい結婚では、それぞれがお互いを孤独の保護者に任命する。
(
リルケ
)
10.
孤独というのは、一人であることではない。
じぶんでじぶんを楽しませることができない。
それを孤独というのだ。
(
長田弘
)
11.
孤独に浸ることで得られる快感と効用をご存知だろうか。
僕はこのとき家族や、仕事のことも含め一切のしがらみから解き放たれてわが想念の海に漂います。
そして我に還ったとき、リフレッシュした自分に気づき、新たな活力が生まれたことを実感します。
皆さん、孤独をうまく使いましょう。
(
志茂田景樹
)
12.
自分を徹底的に磨く。
勝負をかける。
その時期に、自ら進んで孤独になる。
これは、孤独の技法というべきものだ。
(
齋藤孝
)
13.
世人は孤独に暮らす人を、社交を好まないと称するが、人が夕方ポンディの森を徘徊したからといって、散歩を好まないらしいと決めつけるようなものだ。
(
シャンフォール
)
14.
一人ぽっちとは過去の楽しかった思い出とさえ別れをつげることだった。
(
遠藤周作
)
15.
この世で最も怖ろしい孤独は、
道徳的孤独である。
(
三島由紀夫
)
16.
今はまりこんでる孤独から逃れるには、
これが手っとり早い。
「人に尽くす」
(
宇佐美百合子
)
17.
泣いてもらっても、悲しんでもらっても、慰めてもらっても、要するに、その身は独り死ななければならない。
(
田山花袋
)
18.
独掌(どくしょう)浪(みだ)りに鳴らず。
(
『景徳伝燈録』
)
19.
家族の絆ということがよく言われますがね。
問題は家族の中の孤独ですよ。
個に生きる、孤に生きる。
絆じゃないですよ。
(
永六輔
)
20.
独り生まれて独り死す。
生死(しょうじ)の道こそ悲しけれ。
(
一遍
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ