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今日の
悲しみの名言
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1月29日
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1.
ひろい川をみると
かなしみがひろがるのでらくになるようなきがする
(
八木重吉
)
2.
落語は人の死を笑いのテーマにするが、
そこには悲しみも含まれている。
泣いたり笑ったりが交差しているかもしれないし、
二つの感情が一緒に出てきて、
何がなんだかわけが判らなくなっているのかもしれない。
(
7代目 立川談志
)
3.
さまざまの悲しみや苦しみやつらさという経験を避けてしまったら、
人間の成長はありません。
(
石川洋
)
4.
逝ったものが、
いま、ここに遺(のこ)してゆくものは、
あたたかなかなしみと、簡潔なことばだと、
ふりかえってあらためて感じる。
(
長田弘
)
5.
悲しみは生きている者のためであり、死人のためではない。
(
トルコのことわざ・格言
)
6.
折れるのと譲歩(ゆずること)は違う。
譲歩は見返りを期待する戦術的な気分があるが、折れるのは処世技術だ。
だから悲しい時がある。
なぜ悲しいのか。
「愛のないときに人が折れるのは、ただただ、チエと忍耐のためである」
(
田辺聖子
)
7.
人は悲しい時は存分に泣くのがいい。
苦しい日には「苦しい」とさけべばよい。
そうして、その辺の石に手をついて起き上がるのだ。
そこから歩く。
泣きながらでも歩いていく。
それしかない。
(
時実新子
)
8.
金がなくて恋愛結婚をすれば、
楽しい夜と悲しい昼を持つ。
(
西洋のことわざ・格言
)
9.
じぶんの憂鬱や悲しみを軽蔑したり、あるいはその逆にそれに甘えたりせず、真にじぶんのものにすることができなくてはいけない。
(
長田弘
)
10.
泣いてもらっても、悲しんでもらっても、慰めてもらっても、要するに、その身は独り死ななければならない。
(
田山花袋
)
11.
運命の悲しみと歓びとは、自然の声に黙す。
(
ヴォーヴナルグ
)
12.
智は悲によってその力をもつのだ
ということに気づかなくてはならぬ。
(
鈴木大拙
)
13.
(悲しみから立ち上がれないときには)水餅のように悲しみに沈んでいれば良いのだ。
そのうちそれに疲れて浮かんでくるにちがいない
(
大木あまり
)
14.
目がまわっても、逆にまわれば治る。
死ぬほどの悲しみも別の悲しみで癒える。
(
シェイクスピア
)
15.
治(をさ)まれる世の事(こと)無さに
飽きたりといひし頃こそ
かなしかりけれ
(
石川啄木
)
16.
悲しい顔をして過去を覗(のぞ)くのはやめなさい。
過去は戻ってこないのですから。
賢明に現在を改善しなさい。
それが肝要なことなのです。
まだはっきりしない未来を恐れることなく、
男らしい勇気を持って進んで迎えなさい。
(
ロングフェロー
)
17.
悲しみのない結婚式もなく、
笑いのない葬式もない。
(
イタリアのことわざ・格
)
18.
喜びのない労働は卑しい。
悲しみのない労働はさもしい。
労働のない悲しみは品がない。
労働のない喜びは粗野だ。
(
ジョン・ラスキン
)
19.
芸人が芸人に扮(ふん)すると、うまいね。
どんな下手(へた)な役者でも、芸人に扮すると、うめえ味を出しやがる。
根が、芸人なのだからね。
芸人の悲しさが、無意識のうちに、にじみ出るのだね。
(
太宰治
)
20.
自分の辛かったことや悲しかったこと、それをその人たちに話せるっていうことは、あなた、その人たちを愛している証拠なのよ。
( ドラマ『家政婦のミタ』 )
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