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今日の
神に関する名言
☆ ４月２９日 ☆
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1.
神を恐るる癖に人を恐れず。
今の世の豪商とか金満家と云(い)うものは常に恐れつつある。
何を恐れつつあるかと云えば金を失う事と権力を失う事を恐れつつある。
金は何の為に失うか。
権力は何の為に失うか。
彼等をして金と権力を失はしむるものは何であるか。
──人である。
（ 夏目漱石 ）
2.
頭蓋骨のうつくしさを見たまえ
そこにはつねに指の痕がある
それを仕上げた、神々の指紋だ
（ 長田弘 ）
3.
人間を創った神は、自らの才能を過信していたように思える。
（ オスカー・ワイルド ）
4.
俗衆の神々を否定することが冒涜にあらずして、俗衆の見解を神々に適応することが冒涜なり。
（ プラトン ）
5.
神は忍耐強い者と共にある。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
6.
世のなかのよきもあしきもことごとに
神の心のしわざにぞある。
（ 本居宣長 ）
7.
神の代わりに　束の間に過ぎ行く美を信ぜよ。
（ ウォルター・ペイター ）
8.
夢は言わば神の物語であって、私たちがどこにいたか、なぜいたのか、どこへ向かうのか、そこへ行く楽な方法は何かを明かします。
（ サラ・バン・ブラナック ）
9.
人間は神に、神は天使になろうとしている。
（ アレキサンダー・ポープ ）
10.
己の限界に目覚めたとき、人は、絶対者の存在を問い始める。
（ 作者不詳 ）
11.
行動を開始するにあたっては、
ある基本的な真理の存在を知るべきである。
その真理とは、
「全身全霊をささげて専念した瞬間に、
　神意が働き出す」
ということだ。
夢にも思わなかった
様々な偶然や出会い、物的支援に恵まれるのである。
（ W・H・マレー ）
12.
神が額(がく)に書いたことは、人の手では消えない。
（ アラビアのことわざ ）
13.
あなたが私（＝神）の小さき者にしてくれることは、私にしてくれることだ。
（ 『聖書』 ）
14.
神は世界を支配する。
我々にできることは、ただ賢明に人間としての義務を果たすことだけである。
そして、そのあといっさいを神の手に委ねる。
（ ジョン・ジェイ ）
15.
俺はやっぱり、人間が生きていくことって重荷でしかないと思うんですよ。
（中略）神という存在を利用してそれを取り払ってしまおうというのは、反則じゃないかな。
宗教に入って楽になろうということ自体インチキ臭い。
（ 北野武 ）
16.
神様と人間のあいだに立ち、中間の卸問屋をやって、こういう拝み方もありまっせと言っているのが宗教。
神仏に対し、お力をお与えくださいと仰ぎ、日々の生活の中、自分自身も神仏と同じレベルの魂の人格にまで高めていく作業が信仰。
宗教と信仰の違いを見極めなければいけません。
（ 美輪明宏 ）
17.
信仰も神の賜物である。
平和と愛が与えられるものから信仰もまた起こる。
（ アウグスティヌス ）
18.
信じる者には、何の証明もいりません。
信じない者には、どう証明しようにも、証明しようがありません。
（ ジョン＆リン・セントクレアトーマス ）
19.
金や力を失うのを恐れて人を恐れぬのは、濡れる事を恐れて雨を恐れぬ盲人である。
（ 夏目漱石 ）
20.
神とは背中をそっと押してくれるような働きである。
（ 遠藤周作 ）
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