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今日の
文章の書き方の名言
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4月27日
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1.
字引は必ず、相談に乗ってくれます。
字引は「いま、ちょっと忙しくて」ということはありません、いつも同じ調子で忠実にきちっと教えてくれますので、字引を相談相手にいい文章を書いていただきたいと思います。
(
井上ひさし
)
2.
若いすぐれた資質に接した時には、若い情熱でもって返報するのが作家の礼儀とも思われます。
自分は、ハンデキャップを認めません。
体当りで来た時には、体当りで返事をします。
(
太宰治
)
3.
私の作品は書でも詩でもありません。
私は書という形式を借りて、人間としての本来的なありよう、ほんとうの姿を語っているだけです。
(
相田みつを
)
4.
惚れたが悪いか。
古来、世界中の文芸の哀話の主題は、一(ひとつ)にここにかかつていると言っても過言ではあるまい。
(
太宰治
)
5.
何の詩もないのに 何の音楽もないのに 心にひとつのリズムが生まれ 眼に涙が浮かぼうとしている
(
谷川俊太郎
)
6.
私自身はあまり勤勉なほうではありません。
続けるだけです。
続けているうちに最後には(終わりが)見えてくるのです。
(
フランソワーズ・サガン
)
7.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
(
寺山修司
)
8.
「詩」もことばだと思ってはいるが、やっぱりことばではないのではないか、と思うことがある。
詩はことばに毒されてはいるけれども、素朴に言えば、イマジネーションの世界なのである。
(
寺山修司
)
9.
来た依頼を上手に断るためには「K・K・K」の法則があります。
断るときの手紙は3つの文章ですむという簡単な法則で、「キス・キック・キス」です。
(
中谷彰宏
)
10.
作家たるもの、このような感想文は、それこそチョッキのボタンを二つ三つ掛けている間に、まとめてしまうべきであって、あんまり永い時間、こだわらぬことだ。
(
太宰治
)
11.
いちばん大事なことは、
自分にしか書けないことを、
だれにでもわかる文章で書くということ。
(
井上ひさし
)
12.
文章を書くことはさらに思考能力を高めます。
会話でも、含蓄のある言葉が使えるようになる。
書き言葉に習熟することで、
会話のレベルが一気に上がるんです。
(
齋藤孝
)
13.
書けないのは、書けないと思ったから書けないのだ。
書けると信念すれば書けるのだ。
(
宇野千代
)
14.
世の中にモノを書くひとはたくさんいますね。
でも、そのたいていが手の先か、体のどこか一部分で書いている。
体だけはちゃんと大事にしまっておいて、頭だけちょっと突っ込んで書く。
それではいけない。
体ぜんたいでぶつかっていかなきゃねえ。
(
井上ひさし
)
15.
うまく作る必要なんかない。
うまく出来た作品なんて、面白くもへったくれもない。
かまわないから、どんどん下手にやりなさい。
その人独特の文体というものがあるはずだ。
絵ならその人の色。
ダンスなら、その身体の動きの物語る世界。
それは自分が発見し、確かめてゆくもの。
教わることはできない。
芸術は創造だというのはその意味だ。
(
岡本太郎
)
16.
小説を書くためのルールは三つある。
残念ながら、どんなルールなのかは誰も知らない。
(
サマセット・モーム
)
17.
プロパガンダの言葉で、詩の言葉は書けないのです。
詩の言葉は、気のきいた「号令的讃美」の言葉とは、はっきりとちがう。
(
長田弘
)
18.
私小説を書くことは罪深い振る舞いである。
悪である。
業である。
(中略)私のように毒虫のごとき私小説を書いていると、まず一家眷属、すなわち血族の者たちに忌み嫌われている。
(
車谷長吉
)
19.
物語には終わりなんてない。
いつもはじまりがあるだけだ。
(
長田弘
)
20.
小説とは、読み終えたとき、セ・ラ・ヴィ、ここに人生がある、と感じさせるものだ。
(
バルザック
)
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