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今日の
文章の書き方の名言
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4月22日
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1.
難しい文章を書くのは概して頭の悪い人に多い。
頭のよい人は物事をそしゃくして、わかりやすく書くものである。
(
大宅壮一
)
2.
いったん文学の魔に魅せられると、先行き何の見込みもなくとも、文学からは離れがたいのが現実であって、そこに文学の恐ろしさもあり、美しさもあるのだった。
(
車谷長吉
)
3.
やはり小説というものは、頭で考えてばかりいたって判るものではない。
書いてみなければ。
(
太宰治
)
4.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
5.
全部わかって書いている──これぐらい、つまらないこともありません。
それなら、書かないで頭の中で考えて、あっ全部できたと、もうそれで終わればいいんです。
(
井上ひさし
)
6.
散文は
足で地面の上を歩くようなものだ。
はう時も、歩く時も、馳(か)ける時もある。
しかしまだ地面からはなれることが出来ない。
(
武者小路実篤
)
7.
ときどき自分を忘れて知ったかぶりをする。
そうならないよう、自分の文章が自分の場を離れないように、お祈りする。
(
荒川洋治
)
8.
戯曲を分析する最良の方法は、与えられた環境に中で行動してみることである
(
スタニスラフスキー
)
9.
大きなことをしようとする人は、
細部を深く考えなければならない。
(
ポール・ヴァレリー
)
10.
言葉むなしければ、人はむなしい。
(
長田弘
)
11.
理解されるために、ことばを使うな。
理解するためにことばを使え。
(
長田弘
)
12.
技法こそ作家の思想の結晶なのです。
(
井上ひさし
)
13.
全てのよい叙情詩には、理屈や言葉で説明することの出来ない一種の美感が伴う
(
萩原朔太郎
)
14.
一人の人間の心に起こる多様な動きを、誰が描き出すことができるか?
(
アウグスティヌス
)
15.
いま、ここに在るという
感覚が、すべてだ。
どこにも秘密なんてない。
(
長田弘
)
16.
酔っぱらった頭で読み直すと(=推敲すると)
こなれた文章になりやすい。
(
山内志朗
)
17.
あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。
(
ナポレオン・ヒル
)
18.
原稿の依頼があったときから締切り日まで、その依頼主題についてあれこれと考え、自分の考えをたすけかつ支えてくれそうな書物を何冊も読み、人に会って話もきき、周到な準備をかさねてきている。
いよいよ収穫の秋がやってきたのである。
これがたのしくないはずがない。
(
井上ひさし
)
19.
どんなにむずかしい問題でも、原稿用紙二枚にまとめられるものだ。
原稿用紙二枚で自分の考えや、伝える内容を説明できなければ、それはその人がその物事を十分に理解していないか、的確に説明する能力がないのである。
(
堀場雅夫
)
20.
馬と詩人は養う必要はあるが、太らせてはならぬ。
( シャルル9世 )
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