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今日の
文章の書き方の名言
☆
12月24日
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1.
企画書って予告篇だと思う。
書き込んじゃうと理屈っぽくなるし、延々説明しなきゃならなくなる。
それよりも、企画の内容をいかにも面白そうに思わせることが大切なんじゃないかな。
雰囲気が伝わるように、丁寧に、しかも簡潔に、が僕のポリシーです。
(
小山薫堂
)
2.
何を説明したいのかよりも、何を伝えたいのかを考えなさい。
(
永六輔
)
3.
言葉でも文章でも相手がわからなければ何にもならないんだもの。
平易な言葉で分かるような言い方をしなければ駄目なんだ。
(
五島昇
)
4.
体を動かしているときに突拍子もない小説のネタが浮かぶことが多い。
どんなにすぐれたユーモア作家だって、(持ちネタだけだと)十年はもたない。
ユーモアというのは、わりと決まったパターンの繰り返しだから、枯渇しちゃう。
ところが、体を動かしているとユーモアの材料にいっぱい出会う。
(
畑正憲
)
5.
簡単なことを難しく述べるのは簡単だが、難しいことを簡単に言うのは難しい。
(
浅田次郎
)
6.
人は理解してもらうために書くのではない。
理解するために書くのだ。
(
セシル・デイ=ルイス
)
7.
素朴な、自然のもの、従つて簡潔な鮮明なもの、そいつをさつと一挙動で掴まへて、そのままに紙にうつしとること、それより他には無い。
(
太宰治
)
8.
誰もが小説を書くことは出来ないが、
誰だって小説以上の人生を生きている。
それが幾重にも複合した壮大な、そして文字通り血の通った本物の物語を共有するのが家族というものなのに、
いま私たちは、ほとんどその物語を聴こうとしない。
なんと勿体(もったい)ないことだろう。
(
桐島洋子
)
9.
一篇の小説で、勝負をきめようという意識は捨てなさい。
(
太宰治
)
10.
人は物語を語ることで楽になる。
生きるのに食べ物よりも物語のほうが大事なことさえある。
( バリー・ロペス )
11.
ほんとうは、名台詞(せりふ)などというものは生み出すものではなくて、探し出すものなのである。
(
寺山修司
)
12.
主観的たれ!
強い一つの主観を持ってすすめ。
単純な眼を持て。
(
太宰治
)
13.
否定にはいつも、対照的な肯定が付き物である。
(
アリストテレス
)
14.
必要なことだけ1枚で書け。
2枚も3枚も書いたら読まないぞ、と言ったら、今度は細かい字でいっぱい書いてくる。
( 川瀬源太郎 )
15.
遅筆は、作家の恥辱である。
(
太宰治
)
16.
小説家とは、絶えず自分を揺さぶりつつ書いていくものである。
(
遠藤周作
)
17.
行きずりの読者を、二、三時間のんびりさせるか、旅行の退屈を紛らしてやるかのために、著者がどんなに苦心し、どんなつらい経験に耐え、どんな心労を味わったかは、神のみぞ知るである。
(
サマセット・モーム
)
18.
いちど、いやな恐るべき実体を見てしまった芸術家は、それに拠(よ)っていよいよ人生観察も深くなり、その作品も、所謂(いわゆる)、底光りして来るようにも思われますが、現実は、必ずしもそうでは無いらしく、かえって、怒りも、憧(あこが)れも、歓びも失い、どうでもいいという白痴の生きかたを選ぶものらしい。
(
太宰治
)
19.
どんなつまらない雑草でも花でも、懐かしい日記の一片となり得るのである。
(
ゲーテ
)
20.
悲劇に必要なのは、哀れみと浄化。
(
フィリップ・シドニー
)
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