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今日の
文章の書き方の名言
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12月1日
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1.
賢者の英知と年齢の経験は、言葉を引用することによって保存されよう。
(
アイザック・ディズレーリ
)
2.
いくら良い企画でも、相手に伝わらなければ道端のゴミと同じ。
相手が知りたいのは、企画書のなかの核心部分だけだ。
( 野地秩嘉 )
3.
詩は一人のわたしの、世界の感じ方、読み方を、ちょうど碁石を碁盤に置くように、そこに置く言葉です。
そこというのは、相対するものの目前に、ということです。
(
長田弘
)
4.
想像──
事実がしまいこんである倉庫で、
詩人と嘘つきの双方で共有するもの。
(
アンブローズ・ビアス
)
5.
正しい文章を書くことよりも、相手の誤読を的確に予測することが重要である。
( 作者不詳 )
6.
それさえ一つ書いたら死んでもいいなんて、そんな傑作は、あるもんじゃない。
(
太宰治
)
7.
人を動かすことに詩の価値がある。
(
西條八十
)
8.
評論とは、
感覚的な感想文を書く事でも、
論じるフリをした自己表現文を書きつらねる事でもない。
ましてやヨイショ記事を書く事でもない。
(
漫画『バンビ〜ノ!』
)
9.
私の本は水だ。
偉大な天才の本はぶどう酒だ。
しかし、みんなは水を飲む。
(
マーク・トウェイン
)
10.
詩は知識とも情報とも無縁。
「持てる」ものを排除して見えてくるものをこそ求めようとする。
そうではない場所からやってくる文章に対してはおのずと、はながきくようになるのだ。
(
荒川洋治
)
11.
文章は簡単ならざるべからず。
最も簡単なる文章が最も面白きものなり。
(
正岡子規
)
12.
(文章を上達させるには)日頃から自分の好みをよく知り、おのれの感受性をよく磨きながら、自分の好みに合う文章家、それも少しでもいい文章家と巡り合うことを願うしかない。
つまり文章上達法とはいかに本を読むかに極まるのである。
(
井上ひさし
)
13.
人は言語によってしか自由になることができない。
どんな桎梏(しっこく)からの解放も言語化されない限りは、ただの「解放感」であるにとどまっているだろう。
(
寺山修司
)
14.
ひとに憩いを与え、光明を投げてやるような作品を書くのに、才能だけではいけないようです。
(=人生経験も必要だということ)
(
太宰治
)
15.
損をするのは愚直な人物である。
口下手だし、文章も思い通りに書けない。
( 陳舜臣 )
16.
名詞とは逆に、動詞がだんだん貧しくなっている。
ありあまる名詞ばかりの世にはばかる動詞は、一つだけだ。
名詞の次に「する」をくっつけた動詞だ。
つまり、名詞があらわしていることをするという動詞だ。
言葉のほとんどが、ただもう名詞でしかなくなっている。
(
長田弘
)
17.
作家はみんなこういうものであろうか。
告白するのにも言葉を飾る。
僕はひとでなしでなかろうか。
ほんとうの人間らしい生活が、僕にできるかしら。
こう書きつつも僕は僕の文章を気にしている。
(
太宰治
)
18.
知識は素晴らしい著作の基礎であり、源泉である。
(
ホラティウス
)
19.
釣糸噛み切って逃げたなまずは呑舟(どんしゅう)の魚(うお)くらいにも見えるとか、
忘却の淵に引きずり込まれた五、六行の言葉、たいへん重大のキイノオト。
惜しくてならぬ。
浮いて来い!
浮いて来い!
真実ならば浮いて来い!
(
太宰治
)
20.
世界を、過剰な色彩で覆ってはいけないのだ。
沈黙を、過剰な言葉で覆ってはいけないように。
(
長田弘
)
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