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今日の
文章の書き方の名言
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10月1日
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1.
万物は言葉によって成り、言葉によらず成ったものはひとつもなかった。
(
『新約聖書』
)
2.
いいせりふっていうのは短くても、
名工の作品のように寸分の狂いもない。
(
島田正吾
)
3.
私は漫画を描くときに、半ば無意識になるわけです。
だから、何か外側の力に描かされているという感じが半分以上あるんです。
(
水木しげる
)
4.
人の先に立ってものをいったからには変節は許されない。
今までどんなことを書いてきたとしても、転向で帳消しになってしまう。
(
中野重治
)
5.
だいたい、作家というのは、好きな言葉がいくつかあるんです。
そういう大好きな言葉が二つ、三つ、四つ、五つと出てくると、それは文章にも、きっと、いい影響が出てくると思います。
(
井上ひさし
)
6.
詩というものは、傑作であるか、さもなければ全然存在してはいけないものだ。
(
ゲーテ
)
7.
文体の第一の美点は、明晰なことである。
(
アリストテレス
)
8.
書けないと思ったから書けないのだ。
失恋すると思うから失恋するのだ。
世の中のすべてが、この方程式の通りになると、ある日、私は確信した。
(
宇野千代
)
9.
題名をつけるということで三分の一以上は書いた、ということになります。
(
井上ひさし
)
10.
好きな文章家を見つけたら、彼の文章を徹底して漁り、その紙背(しはい)まで読み抜く。
そして次に彼のスタイルでためしにものを書いてみる。
そんな書き方をしては、お手本の文章と似てしまうではないかと首をお傾げの方もおいでだろうが、これが不思議と似ないのだ。
(
井上ひさし
)
11.
道徳的な詩だとか、不道徳的な詩だとか、語るべきではない。
詩は、うまく書かれているか、それともまずく書かれているか、そのどちらかでしかない。
(
オスカー・ワイルド
)
12.
悲劇に必要なのは、哀れみと浄化。
(
フィリップ・シドニー
)
13.
詩人はいつも真実を話す嘘つきである。
(
ジャン・コクトー
)
14.
純粋な言葉だけの言葉はない。
思いあがるのが、ひとの悪い性癖だ。
(
長田弘
)
15.
立派な作家が即立派な批評家になれるとは決して限らない。
これはちょうど、愉快な酔っ払いというか、飲んべえが、果たしてそのまま自動的に腕のいい、立派なバーテンになれるかというと、決してそうはいかないというのと、まったく同様である。
(
ジム・ビショップ
)
16.
肩の力を抜いて目の前にいる親しい人に語りかけるつもりで書いてください。
いい文章を書いて唸らせてやろうなどと意識すると、途端に肩に力が入り、解りにくい(伝えにくい)文章になります。
(
志茂田景樹
)
17.
音のない音楽のように、
手につかむことのできないもの。
けれども、あざやかに感覚されるものを、
説明しようとすれば、
逆に「何か」としか言えないような大切な「何か」を、
むしろ切り落としてしまうことになる。
(
長田弘
)
18.
お前が書くものは、
お前に最もよく似ている。
(
アラブのことわざ・格言
)
19.
美しい感情を以(もっ)て、
人は、悪い文学を作る。
(
太宰治
)
20.
もともと言葉というのは日常的な倫理の立場ではすべて嘘であって、簡単に言えば「二度目の現実」にすぎないと思うんです。
(
寺山修司
)
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