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今日の
文章の書き方の名言
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8月30日
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1.
何でも、断定することはいけない。
断定した時、そのものは、既に別なものになっている。
(
田山花袋
)
2.
文章は簡単ならざるべからず。
最も簡単なる文章が最も面白きものなり。
(
正岡子規
)
3.
小説家のほうが読者より人生をよく知っていて、人に道標を与えることができる、などというのも完全な迷信です。
小説家自身が人生にアップアップしているのであって、それから木片につかまって、一息ついている姿が、すなわち彼の小説を書いている姿です。
(
三島由紀夫
)
4.
嘘を少しも含まない歴史書は、すこぶる退屈である。
(
アナトール・フランス
)
5.
画家と詩人は、どんな思い切ったことでもやってよい権利をいつも持っている。
(
ホラティウス
)
6.
興奮して書いた手紙は、
翌日必ず読み直して、
それからポストに入れましょう。
( 作者不詳 )
7.
血と格言を持って書くものは、読まれることを望まず、暗誦されることを欲する。
(
ニーチェ
)
8.
事実は小説よりも奇なり。
(
バイロン
)
9.
詩は書くことがいっぱいあるから書くんじゃない。
書くこと、感じることなんにもないからこそ書くんだ。
(
吉本隆明
)
10.
私小説は自己の存在の根源を問うものである。
己の心に立ち迷う生への恐れを問うものである。
そうであるが故に、生への祈りなのである。
(
車谷長吉
)
11.
無論、小説を書くことも、広告と同様、騙(だま)しである。
併(しか)し広告の騙しは商品を売り付ける手段であるのに対し、小説の場合は、嘘を書くこと、つまり騙しそのものが目的である。
その意味で、小説を書くという悪事には救いがない。
(
車谷長吉
)
12.
実現に結びつく企画書を見ると、
どれもひとつの共通点を持っている。
それは企画の意図が相手に
一行もしくはひとつの言葉で伝わること。
( 野地秩嘉 )
13.
作品には、
作者が書くものと、
読者が書くものと両様ある。
(
大佛次郎
)
14.
文章(=文章家)で一番大事なことは、いかに瑞々(みずみず)しい文章を、ずっと書き続けられるか、それだけだから。
老練とか、枯れてるとか、そんなものは全然必要ない。
(
伊集院静
)
15.
上質のユーモアは
文学最高の理念である。
(
中村明
)
16.
自分を語るということは、志を言えばいいんよ。
( 竹中智秀 )
17.
小説の妙訣(みょうけつ)は、印象の正確を期するところにある。
(
太宰治
)
18.
「──という」とか、「──について」「──に関して」ですが、これは、どれだけ使わないですませるかというのが実は勝負どころです。
(
井上ひさし
)
19.
来た依頼を上手に断るためには「K・K・K」の法則があります。
断るときの手紙は3つの文章ですむという簡単な法則で、「キス・キック・キス」です。
(
中谷彰宏
)
20.
短い言葉に多くの知恵を蔵(ぞう)す。
(
ソポクレス
)
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