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今日の
文章の書き方の名言
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7月20日
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1.
作品を作るということは、自分の心の中を覗(のぞ)き続けるということだ。
どんなに醜くても、情けなくても、向き合わなくてはならない。
( ドラマ『重版出来!』 )
2.
作家って何でもあり、
小説って何でもあり、
真っ白なカンバスに好き勝手に絵を描けばいい、
と思っていたのです。
作家は“全能の神”で、
登場人物は作家が思った通りに動くんだ、
って考えていました。
でも、それは間違っていましたね。
(登場人物は)作家の思い通りには動かないのです。
( 池井戸潤 )
3.
おもしろい物語には二つの特徴がある。
まず情報が精選されている。
次にその情報がよく整理され、効果的に配列されている。
(
井上ひさし
)
4.
作家はみんなこういうものであろうか。
告白するのにも言葉を飾る。
僕はひとでなしでなかろうか。
ほんとうの人間らしい生活が、僕にできるかしら。
こう書きつつも僕は僕の文章を気にしている。
(
太宰治
)
5.
うまく表現できないという言葉ほど、表現についてうまく語りえている言葉はない。
(
長田弘
)
6.
死んだとき忘れられたくなかったら、読まれるにたる物を書くか、書かれるにたることをしろ。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
7.
歴史作品を書く秘訣は、無視すべき事柄を知ることにある。
(
ジェームズ・ブライス
)
8.
どんなことも「面白い」「つまンない」という、二つのことばですまそうと思えばすんでしまうというようなことは、けっして豊かなことではありません。
(
長田弘
)
9.
死について、そしてよい葡萄酒の一杯について書くのが詩。
( 箴言 )
10.
正直に語ることはひどくむずかしい。
僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへ沈みこんでいく。
(
村上春樹
)
11.
その中に一片の哀れみをも持たぬ書物なり詩なりは書かれない方がいい。
(
オスカー・ワイルド
)
12.
ソクラテスの存在も、プラトンの頭の中の虚構が半分、という推理が成り立つ。
だれだって、自分の愛人の伝記を書くときには「あるがままの彼」ではなく、「そうあってほしかった彼」を書くものだからである。
(
寺山修司
)
13.
できるなら書き言葉の喧嘩はしない方がいい。
するときにはいつもいやいやながら受身で、だが本気でやってやれ。
(
吉本隆明
)
14.
私が他人の言葉を引用するのは、自分をもっとうまく表現するためにすぎない。
(
モンテーニュ
)
15.
全部、作家は、不幸である。
誰もかれも、苦しみ苦しみ生きている。
(
太宰治
)
16.
ストーリーをつくるのは言葉です。
そのことをよくよく表しているのがマンガで、マンガは絵だとおもわれているけれど、違いますよね。
言葉がなかったらマンガはマンガにならないと言っていいくらい、マンガには言葉がいっぱい詰まっている。
(
長田弘
)
17.
理解されるために、ことばを使うな。
理解するためにことばを使え。
(
長田弘
)
18.
君は君の仕事にやや満足しているのではあるまいか。
やるべきところ迄は、やり果した。
これ以上のものは、もはや書けまい、まず、これでよし等と考えているのでしたら、とんでも無い事です。
君はまだ、やっとお手本を巧みに真似る事が出来ただけです。
(
太宰治
)
19.
真実を、真情を、伝えようとして力瘤を入れればそれだけ、表現はウソへとより近くなる。
言葉にはそういうところがあるようだ。
(
井上ひさし
)
20.
私の決心は少しも揺るがない。
私は自分の詩の仕事を自分自身の方法で、最後まで力の限り続けていこう。
(
ホイットマン
)
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