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今日の
文章の書き方の名言
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2月5日
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1.
作家がいけないのである。
作家精神がいけないのである。
不幸が、そんなにこわかったら、作家をよすことである。
作家精神を捨てることである。
(
太宰治
)
2.
私の作品は書でも詩でもありません。
私は書という形式を借りて、人間としての本来的なありよう、ほんとうの姿を語っているだけです。
(
相田みつを
)
3.
たかが言葉で作った世界を言葉でこわすことがなぜできないのか。
引金(ひきがね)を引け、言葉は武器だ!
(
寺山修司
)
4.
「……のように美しい」の「……」に何を入れるか、どんな言葉をそこに使うかで、一人一人の自分、一人一人の経験が、その言葉のなかにそっくり出てきます。
それが言葉です。
(
長田弘
)
5.
「──という」とか、「──について」「──に関して」ですが、これは、どれだけ使わないですませるかというのが実は勝負どころです。
(
井上ひさし
)
6.
詩とは感情の神経を掴んだものである。
生きて働く心理学である。
(
萩原朔太郎
)
7.
すべてを語りうる言葉なんてないのだ。
(
長田弘
)
8.
音のない音楽のように、
手につかむことのできないもの。
けれども、あざやかに感覚されるものを、
説明しようとすれば、
逆に「何か」としか言えないような大切な「何か」を、
むしろ切り落としてしまうことになる。
(
長田弘
)
9.
「傑作」を、せめて一つと、りきんでいるのは、あれは逃げ仕度をしている人です。
それを書いて、休みたい。
自殺する作家には、この傑作意識の犠牲者が多いようです。
(
太宰治
)
10.
簡潔こそ、機智の真髄である。
(
シェイクスピア
)
11.
ことばのちからは、どれだけ沈黙をつつめるかで、どれだけ言い表せるかとはちがうだろう。
(
長田弘
)
12.
文はあんまりすらすら読まれると忘れられる。
所々難しい漢字を転がしてつまずいてもらう必要がある。
(
山本夏彦
)
13.
惚れたが悪いか。
古来、世界中の文芸の哀話の主題は、一(ひとつ)にここにかかつていると言っても過言ではあるまい。
(
太宰治
)
14.
筆に霊(れい)あり。
( 日本の古いことわざ )
15.
書き留めることで、考えは整理される。
そうしてクリアになった理想や思いは、
繰り返し書くことで自分の中にどっしりと根づいていく。
日記にはそんな効用がある。
(
齋藤孝
)
16.
洗練された手腕は、巨大なものを圧縮してみせる。
重大なことを、さらりと表現する。
(
亀井勝一郎
)
17.
ほんとうに、言葉は短いほどよい。
それだけで、信じさせることができるならば。
(
太宰治
)
18.
君は君の仕事にやや満足しているのではあるまいか。
やるべきところ迄は、やり果した。
これ以上のものは、もはや書けまい、まず、これでよし等と考えているのでしたら、とんでも無い事です。
君はまだ、やっとお手本を巧みに真似る事が出来ただけです。
(
太宰治
)
19.
私が小説を読みたい時は、自分で小説を書き上げてしまう。
(
ベンジャミン・ディズレーリ
)
20.
わたしがかんがえるのは、一人が一人に話しかける言葉、一人が一人に差しだす言葉としての、声になった言葉だ。
(
長田弘
)
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