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今日の
怒りに関する名言
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11月27日
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1.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
2.
何かにつけて憤怒を抱くうちは、
自己を制御していない。
すべての悪に対しては、
平静な抵抗が最高の勝利をおさめる。
(
カール・ヒルティ
)
3.
己をできる限り平和のうちに置きなさい。
努力するのではなく、悩みやいらだちの種のいっさいを、はらりと地面に落とすのです。
骨は折れないはず。
揺すられ混濁した水が、そっとしておけば再び澄むのと同じです。
( マダム・ギュイヨン )
4.
忍耐とは、癇癪持ち向きの一徳目ではない。
私達が、抱いて生きて行かねばならぬ一番基本的なものは、
時間というものだと言っても差支えはないなら、
忍耐とは、この時間というものの扱い方だと言っていい。
時間に関する慎重な経験の仕方であろう。
(
小林秀雄
)
5.
暴君は暴君でも、
一番危険なのは、
生命がひとつ、胃袋がひとつしかない暴君ではなく、
破壊されることのない、
飽くことのない暴君、
自分の欲望、自分の憤怒に
すべてを打ち込む賤民である。
(
アミエル
)
6.
咎められて立腹するのは、相手の言い分をもっともだと認めることになる。
(
タキトゥス
)
7.
たまには、怒(おこ)んなきゃあね。
どんなちっちゃな生きものにだって、怒る権利はあるんだから。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
8.
人は4分半以上怒れない。
( 作者不詳 )
9.
人は、感情が激していれば議論においても説得力を発揮できる、と勘違いする傾向がある。
熱くなった頭は、水を差されることを嫌い、論理の厳しい検討に憤りを感じるものなのだ。
(
ウィリアム・グラッドストン
)
10.
他人に苛(いら)つくことはすべて、自分自身の理解に役立つ。
(
カール・ユング
)
11.
論争に応ずる場合には、双方にとっていちばん不愉快なやり口は、立腹して黙っていることである。
というのは、攻撃者側は、一般的に沈黙を軽蔑のしるしと考えるからである。
(
ニーチェ
)
12.
怒りから己れ自身を抑制するには、人が怒っているのを冷静に観察することである。
(
セネカ
)
13.
もしも、日本人が
イギリス人の重々しさに当惑するとすれば、
少なくとも、イギリス人のほうも、
日本人の軽さに当惑しているのである。
日本人は、
外国人の「怒り顔」についていう。
外国人は日本人の微笑について、
ひどく軽蔑したことをいう。
ふまじめではないかと思っているのである。
(
小泉八雲
)
14.
自分のイラ立つ感情を吐き出すことと、物事を解決するということは別のことです。
(
加藤諦三
)
15.
家庭は芸術作品です。
鑑賞するのは子どもたちです。
口論やいらだちを、子どもたちの目から遠ざけるべきです。
そうしないと、家庭をばらばらにし、情緒の調和を乱すことになるでしょう。
( フアロス )
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