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今日の
本・書物に関する名言
☆
3月17日
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1.
(作家が死ぬと)
彼らの
余りに生で、
余りに生々として、
余りに切実な本は、
彼岸へ移り、
次第に感動を与えることが少くなるとともに、
いよいよ美しくなってゆく。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
(
Jean Paul Sartre
)
2.
書物というのは、
信じるためではなく、
検討されるべき対象として、
つねに書かれるのだ。
(
ウンベルト・エーコ
)
(
Umberto Eco
)
3.
読書という行為は
孤独を強いるけれども、
独りではなしえない。
本を開いた瞬間から、
そこには送り手と受け手がいて、
最後のページまで
双方の共同作業が続いていくからである。
(
恩田陸
)
(
Onda Riku
)
4.
本によっては
一度読んだだけでは歯が立たないこともある。
それを適当に一度読んだだけでよしとしてしまうと、
けっきょくは
自分がすでに分かっていることだけを拾い出して終わり
ということにもなりかねない。
(
野矢茂樹
)
(
Noya Shigeki
)
5.
読書は人生の大きな喜びの一つである。
一巻の書を手にしておれば、
この喜びは
どんな時どんな所でも味わうことが出来る。
(
湯川秀樹
)
(
Yukawa Hideki
)
6.
他者の世界に触れることは、
必ずしも書物によるとは限らないだろう。
もっと直接に触れることもできる。
しかし時間空間を超えて
古今東西の他人と自由に交わることのできるところが、
書物の有難味である。
(
後藤明生
)
(
Gotou Meisei
)
7.
旅のお供の文庫本を選ぶことくらい楽しい作業はない。
結局読まないことも多いけど、
文庫本が一冊入っているという心強さ、
何があっても本一冊分の時間は無駄にならない
という安心感はたとえようもない。
(
恩田陸
)
(
Onda Riku
)
8.
世に溢れる「プロフェッショナル論」の本は、
それが真っ当な本であるならば、
「いかに楽をしてプロフェッショナルになることができるか」
を語ることはないのです。
それが真っ当な本であれば、
「プロフェッショナルになるためには、どのような苦労を積むべきか」
を語っています。
(
田坂広志
)
(
Tasaka Hiroshi
)
9.
いい本だからといって
義務的に読むべきではないと思います。
その人にとって良書というのは、
決していい本のことではない。
それはその人が持っている問題意識を疼(うず)かせる本のことを言うのです。
(
遠藤周作
)
(
Endou Shuusaku
)
10.
本を愉しむには色々あって、
必ずしも読むばかりが能ではない。
珍しい本を買った時は嬉しいものだが、
但(ただ)し安く買うのでなければ
愉しみとは言えまい。
(
福永武彦
)
(
Fukunaga Takehiko
)
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