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今日の
花の名言
☆
8月1日
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1.
一本といふ華やぎにある桜
(
稲畑汀子
)
2.
花を見て腹を立てる人はいない。
( 釜石のお婆さんの言葉 )
3.
咲き満ちてこぼるる花もなかりけり
(
高浜虚子
)
4.
桜ばないのち一ぱいに咲くからに
生命(いのち)をかけてわが眺めたり
(
岡本かの子
)
5.
仰ぎゐる頬の輝くさくらかな
(
深見けん二
)
6.
柩(ひつぎ)は藤色に塗ろうという友よ
(
折笠美秋
)
7.
藻の花が咲いて浮上を許さるる
(
小澤克己
)
8.
花種子(はなだね)を播(ま)くは別離の近きゆゑ
(
佐藤鬼房
)
9.
花は ただ咲くんです
それをとやかく言うのは人間
ただ ただ ただ──
それで全部
それでおしまい
それっきり
人間のように
〈のに〉なんてぐちは
ひとつも 言わない
だから 純粋で
美しいんです。
(
相田みつを
)
10.
曼殊沙華(まんじゅしゃげ)赤衣(せきい)の僧のすくと佇(た)つ
(
角川源義
)
11.
桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。
なぜって、櫻の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。
(
梶井基次郎
)
12.
人の生涯は草のよう。
野の花のように咲く。
風がその上に吹けば、消えうせ、
生えていた所を知る者もなくなる。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
13.
春秋冬(はるあきふゆ)冬を百日桜かな
(
松根東洋城
)
14.
人声(ひとごえ)の蛍袋に来てやさし
(
高橋悦男
)
15.
僕が学生時代に見たレンギョウの花のように、絶望している人に対して生きる希望を与えるもの、たとえささやかでも「一本の花」を提供する。
そんなことをいつも考えていきたい。
(
新井満
)
16.
咲ききつてゐる苦しさの馬酔木(あせび)かな
(
藤井あかり
)
17.
桜湯に花は一つでよきものを
(
後藤比奈夫
)
18.
大地の花々は躍り出て、時間と死をあざ笑う。
( スリ・アウロビンド )
19.
許しとは、踏みにじられたスミレの花が、自分を踏みにじったかかとに放つ香りである。
(
マーク・トウェイン
)
20.
木犀の花は
ぢぢむさく、古めかしい、
金紙銀紙の細かくきざんだのを枝に塗りつけたやうな、
何の見どころもない花で、
言はばその高い香気をくゆらせるための、
質素な香炉に過ぎないのだ。
(
薄田泣菫
)
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