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今日の
花の名言
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6月28日
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1.
自分の土地に流れる水、
己の上に吹きわたる風の気配、
それを自分の存在のアカシとして出発しない限り、
いかなる文化もありはしない。
花がひらくという神秘。
死にゆく樹々の鮮やかな紅葉の死に化粧。
ぼく自身の生命に共振する。
(
岡本太郎
)
2.
友情は成長の遅い植物である。
それが友情という名に値する以前に、それは幾度か困難の打撃を受けて耐えなければならぬ。
(
ジョージ・ワシントン
)
3.
庭の牡丹(ぼたん)壺の牡丹と風かよふ
(
富永始郎
)
4.
言葉だけ美しくて実行の伴わないのは、色あって香りのない花のようなものである。
( 作者不詳 )
5.
老樹(ろうじゅ)花は老いず。
(
一般のことわざ・格言
)
6.
水仙の枯れゆく花にしたがふ葉
(
安住敦
)
7.
死ぬまでは人それよりは花びらに
(
大木あまり
)
8.
『この花はおれが咲かせたんだ』
土の中の肥料は
そんな自己顕示をしない
おれのような
(
相田みつを
)
9.
草木の花といふ花が、
時にふれ、折につけ、
私たちの心像(しんぞう)に残してゆく印象は、
それぞれの形と色と光との交錯したものにほかならないが、
ひとり木犀(もくせい)は
その高い苦みのある匂によつてのみ、
私たちにその存在を黙語してゐる。
(
薄田泣菫
)
10.
春は夜桜、夏には星、
秋に満月、冬には雪。
それで十分酒は美味い。
それでも不味いんなら、
それは自分自身の何かが病んでいる証だ。
(
漫画『るろうに剣心』
)
11.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
(
オスカー・ワイルド
)
12.
バラを差し出す手には、
いつもいい香りが残る。
( ハダ・ベハール )
13.
人の心なんて色々なのに、
プレゼントなんて選び放題の現代なのに、
未(いま)だに花(これ)が第一線で通用するのは何故(なぜ)だと思う?
心(=心に)じゃないんだ。
色や形が、香りが、そして儚さが、
人間の本能にピッタリとはまるからさ。
(
漫画『暗殺教室』
)
14.
窓の外に白き八つ手の花咲きて
こころ寂しき冬は来にけり
(
島木赤彦
)
15.
美人は朝生暮死(ちょうせいぼし)の花だ。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
16.
白鳥といふ一巨花を水に置く
(
中村草田男
)
17.
的はあなた矢に花咲いてしまいけり
(
池田澄子
)
18.
こんなに空が青くて、こんなに小鳥がさえずっていて、音楽も、きれいな衣裳も、そして壺(つぼ)いっぱいの花までもが、みんな自分のものだと言うときに、こわくない人なんてあるはずがない。
ああ、すばらしい朝のおそろしさ!
(
寺山修司
)
19.
凡人は、若いときは「人生は長い」と油断し、中年は「これでいいのか」と懐疑と焦りを感じ、そして熟年になると「こんなものだったのか」と諦めて終わる。
賢者は、若いときに自分を試し、中年になると自力を整え、熟年になって花を咲かせる。
( 久保博正 )
20.
すみれ雨泣きて還(かえ)らぬものばかり
(
折笠美秋
)
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