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今日の
花の名言
☆
5月16日
☆
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1.
菜の花がしあはせさうに黄色して
(
細見綾子
)
2.
何であれ素晴らしいものは突如として生じるものではない。
ブドウの1房、イチジクの実1つとて同じである。
君がイチジクの実が欲しいというなら、私は時間が必要だと答えよう。
花が咲き、実がつき、それが熟すのを待たねばならない。
(
エピクテトス
)
3.
いろいろな書物を遠慮なくかじるほうがいいかもしれない。
宅(うち)の花壇へいろいろの草花の種をまいてみるようなものである。
そのうちで地味に適応したものが栄えて花実を結ぶであろう。
人にすすめられた種だけをまいて、育たないはずのものを育てる努力にひと春を浪費しなくてもよさそうに思われる。
(
寺田寅彦
)
4.
花に嵐のたとえもあるぞ。
「さよなら」だけが人生だ。
(
井伏鱒二
)
(
于武陵
)
5.
夕日とか菫(すみれ)の花とか風鈴とか美しい小鳥とか、
そういう凡庸な美に対する飽くことのない傾倒が、
女性を真に魅力あるものにするのである。
(
三島由紀夫
)
6.
ああ今日が百日草の一日目
(
櫂未知子
)
7.
秘すれば花なり、
秘せずば花なるべからず。
(
世阿弥
)
8.
黒い土に根を張り
どぶ水を吸って、
なぜ、きれいに咲けるのだろう。
私は大勢の人の愛の中にいて、
なぜみにくいことばかり
考えるのだろう。
(
星野富弘
)
9.
野の色に紫加へ濃りんだう(こりんどう)
(
稲畑汀子
)
10.
はつ雪やしまひ忘れし鉢のばら
(
久保より江
)
11.
尼僧きて藤のむらさきくもりけり
(
秋元不死男
)
12.
(老いて)聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が
聞こえるようになる
(
東井義雄
)
13.
あすが来てゐるたんぽぽの花びらに
(
三橋鷹女
)
14.
さまざまのこと思ひ出す桜かな
(
松尾芭蕉
)
15.
稚児ゆりのうつむき咲きに風聖(きよ)ら
(
佐藤鬼房
)
16.
雪中送炭[錦上添花雪中送炭](せっちゅうそうたん)
〈意味〉
華やかで楽しい場にさらに花を添えるより、
雪に見舞われ苦しいときに、
暖を取るための炭を送ることこそ、
真の友情である。
(
中国のことわざ・格言
)
17.
ママはいつも「はやくあるきなさい」という。
ボクは犬のことや花のことやまちのことをもっとゆっくり見ていたいのに。
(
小泉吉宏
)
18.
桃李もの言わざれども
下自ら蹊を成す。
(
『史記』
)
19.
咲いて色揃はぬこともチューリップ
(
稲畑汀子
)
20.
朝顔の花筒(はなづつ)女の咽喉(のど)ふくらか
(
中村草田男
)
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