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今日の
花の名言
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1月5日
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1.
この道の草に生まれて草の花
(
水岩瞳
)
2.
鉄は赤く熱しているうちに打つべきである。
花は満開のうちに眺むべきである。
(
太宰治
)
3.
さびしきは
色にしたしまぬ目のゆゑと
赤き花など買はせけるかな
(
石川啄木
)
4.
咲くということはこの季節が好きだからだろう。
好きということは素晴らしいこと。
人だって不毛の愛に花を咲かせたりする。
( 作者不詳 )
5.
薔薇匂ふいつも何かの潜伏期
(
橋本喜夫
)
6.
春の苑(その)紅(くれない)匂ふ桃の下照る道に出で立つ少女(おとめ)
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
7.
ことごとく申(もう)は尽(つくさ)じ花の春
(
黒柳召波
)
8.
高嶺の花を羨(うらや)むより、
足元の豆を拾え。
(
日本のことわざ・格言
)
9.
あなたを凡庸な頭の弱い者として抑えておく残酷な運命などはありません。
あなたの心の庭に蘭の花(美しい考え)を植えなさい。
(
ジョセフ・マーフィー
)
10.
蝶とべり飛べよとおもふ掌(て)の菫(すみれ)
(
三橋鷹女
)
11.
口伝は師匠。
稽古は花鳥風月。
これが職人の心得です。
(
永六輔
)
12.
愛せらるるは薔薇の花
愛することは薔薇の棘
花はあまりに散り易し
棘はあまりに身に痛し
( 堀口大學 )
13.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、
それゆえに美しい愛である。
(
野上弥生子
)
14.
菫(すみれ)ほどの小さき人に生れたし
(
夏目漱石
)
15.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
16.
よいつぼみであれ、
よい花になる。
よい花であれ、
よい果(み)になる。
花をまねたつぼみ、
果をまねた花、
ともに不具である。
(
後藤静香
)
17.
花と酒、君も浮かれる春の季節に、楽しめ一瞬(ひととき)を、
それこそ真の人生だ!
(
ウマル・ハイヤーム
)
18.
近づけば歩み去る人返り花
(
池内友次郎
)
19.
あれを見よ
深山(みやま)の桜 咲きにけり
真心尽くせ 人知らずとも
( 読み人知らず )
20.
菜の花といふ平凡を愛しけり
(
富安風生
)
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