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今日の
冬の俳句・川柳
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5月4日
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1.
風花を神の声かと仰ぎたる
(
遠藤若狭男
)
2.
数へ日(かぞえび)も数へずなりぬ何もせず
(
後藤比奈夫
)
3.
除夜の鐘 吾が身の奈落より聞(きこ)ゆ
(
山口誓子
)
4.
年の夜やもの枯れやまぬ風の音
(
渡辺水巴
)
5.
人生も午後枯芝に起ちあがる
( 浅井惇介 )
6.
河豚(ふぐ)刺身何しんみりとさすものぞ
(
中村汀女
)
7.
湯帰りや燈(ひ)ともしころの雪もよひ
(
永井荷風
)
8.
肛門を見せて鮟鱇(あんこう)ならびけり
(
森田峠
)
9.
女侘し冬木を恋へど片恋の
(
三橋鷹女
)
10.
冬の鷺(さぎ)歩むに光したがへり
(
加藤楸邨
)
11.
東京は寒し青空なればなお
( 高野ムツオ )
12.
据(す)ゑられし石のごとくに日向ぼこ
(
大野林火
)
13.
雪の松ほのぼのとして着初(きぞめ)かな
(
飯田蛇笏
)
14.
冬の日や河床(かわどこ)にまがふ道の澄み
(
大野林火
)
15.
母病めば家ごと臥(ふ)して大寒なり
(
高倉和子
)
16.
しんしんと寒さがたのし歩みゆく
(
星野立子
)
17.
毛糸編(あみ)はじまり妻の黙はじまる
(
加藤楸邨
)
18.
狐火の目撃者みな老いにけり
(
篠崎央子
)
19.
われらみな素数なりけり冬の星
(
田代青山
)
20.
風花や空には腕二本のみ
(
小林千史
)
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