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今日の
読書に関する名言
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9月27日
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1.
私は推薦図書は書かない。
書店で手に取った時に、まるで自分を待ちかねていたかのような感じがする本が「あなたの本」だ。
立ち読みして文章が目に飛び込んでくるようだと、絶対に買いだ。
(
中井久夫
)
2.
(死期が近づいて)あわてて宗教書や哲学書をひもといても間にあわない……、と思っている。
ドッコイ、間にあって鮮やかに死んで見せる人もいる。
(
永六輔
)
3.
新しい書物の最も不都合な点は、古い書物を読むのを妨げることだ。
(
ジョセフ・ジュベール
)
4.
読書は充実した人間を、
思索は深みのある人間を、
会話は明晰な人間を作る。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
5.
蔵書が素晴らしいからといって、
持ち主の頭の中もそうだとは限らない
(
西洋のことわざ・格言
)
6.
本の世界に没頭している時だけ、自分が何者なのかを忘れられる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
7.
隣室に書(ふみ)よむ子らの声きけば
心に沁(し)みて生きたかりけり
(
島木赤彦
)
8.
感化は書物よりも生きた人より受けたものの方がぐっと大きい。
(
田山花袋
)
9.
無批判的な多読が人間の頭を空虚にするのは周知の事実である。
(
寺田寅彦
)
10.
文学には良い文学と悪い文学があるだけだ。
(
山本周五郎
)
11.
空は飛ぶためにあるんじゃないよ。
空は読むためにあるのだ。
空は知るためにあるのだ。
空は一冊の本だ。
(
寺山修司
)
12.
はやく読もうと、おそく読もうと、
どうせ小さな図書館の千分の一を読むことさえ容易ではない。
したがって、「本を読まない法」は
「本を読む法」よりは、はるかに大切かもしれません。
(
加藤周一
)
13.
小説を読んで、襟(えり)を正しただの、頭を下げただのと云(い)っている人は、それが冗談ならばまた面白い話柄でもありましょうが、事実そのような振舞いを致したならば、それは狂人の仕草と申さなければなりますまい。
(
太宰治
)
14.
わたしたちは、よい文学を見捨ててはならぬ。
でないとコトバから、ということはつまり現実から見捨てられることになるだろう。
(
井上ひさし
)
15.
本は、やはり読んでも大半忘れてしまう。
忘れるようなことは
忘れてしまっていいのだ、
忘れなかったものだけが、
なにものかなのだ、
という意見もあるが、
忘れっぽい私は、反対である。
(
山田太一
)
16.
実は下手な文章を読みこなすことほど読解力が付く方法はないんです。
(
樋口裕一
)
17.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
(
オスカー・ワイルド
)
18.
書物のなかったあるいは少なかった時代の人間のほうがはるかに利口であったような気もするが、これは疑問として保留するとして、書物の珍しかった時代の人間が書物によって得られた幸福の分量なり強度なりが現代のわれわれのそれよりも多大であったことは確かであろう。
(
寺田寅彦
)
19.
他の人の書いたものを読んで、自己を向上させよ。
他の人が苦労して得たものをそれで容易に得ることが出来る。
(
ソクラテス
)
20.
たのしみはそぞろ読み行く書の中に
われとひとしき人を見し時
(
橘曙覧
)
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