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今日の
読書・本に関する名言
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7月22日
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1.
尊敬する先輩たちの書かれた本は読んでも身につかず、飯を食ったり、雑談として聞かされた話ばかりが記憶に残っている。
こういう知識を耳学問といって、何となく馬鹿にする感じがある。
しかし、仏教には「面授」という言葉があって、肉声を聞くことは大事にされてきた。
(
五木寛之
)
2.
読んで忘れた本に再読のチャンスを自分で与えることで、
読書という経験を、自分のなかで、
絶えず新しい経験にしてゆくことができる。
(
長田弘
)
3.
我々には本が、ますます多くの本が必要だ!
剣によってではなく、書物によってこそ、人類は嘘と不正に打ち勝ち、諸民族が兄弟となる最終的な平和を勝ち取るだろう。
(
エミール・ゾラ
)
4.
バブル経済の教訓のひとつは、ビジネスマンたちの「読書と教養の不足」である。
実学の限界を知り、その限界を乗り越えるためには、古典的教養が欠かせないのだ。
( 井尻千男 )
5.
読書というのは本来、そうしたちがった人びとのもつちがった言葉にむきあう一人の経験を土台としています。
(
長田弘
)
6.
思わずドキッとした文章に出会うと、それはずっと自分の生き方に残る。
(
金八先生
)
7.
悉(ことごと)く書を信ずれば
則(すなわ)ち書無きに如(し)かず。
(
孟子
)
8.
(死期が近づいて)あわてて宗教書や哲学書をひもといても間にあわない……、と思っている。
ドッコイ、間にあって鮮やかに死んで見せる人もいる。
(
永六輔
)
9.
子どもに「これ、読め」なんて言うとぜったい読まない。
だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」。
(
河合隼雄
)
10.
マンガのストーリーやヒントは、
ぼくの頭のなかだけでは出てきませんから、
人に会ったり、
本を読んだり、
映画を観たり、
つまり外に出ないとダメなんですね。
(
手塚治虫
)
11.
僕は本を買うとまず結末を読む。
読み終える前に死ぬと困るから。
( 映画『恋人達の予感』 )
12.
そもそも、本を読むという行為は、難解な言葉、難解な表現を学ぶという重要な役割があるのです。
(著者が)平易な言葉、平易な表現を使っていては、その学びの機会を奪うことになるのです。
( ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール』 )
13.
読書による知識(の習得)なんかどうでもいい。
人格(の練磨向上)なんか気にしない。
とにかく(読書は)「楽しんだぶんだけ得、得」と、これがよい。
あまり読書、読書と口うるさく言うものだから、読書が勉強になってしまい、楽しみがそこなわれてしまう。
(
阿刀田高
)
14.
童話を熱心に読むことと童話への喜びとが、ドン・キホーテを騎士にした。
だが文字通り童話を信じたがために、彼は、子羊に餌を与える代わりに、それを殴り殺す馬鹿者になってしまった。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
15.
本来自己啓発とは、目的ではなく手段である。
この世で、この社会で、何かを達成するために自分を強化する手段。
自己啓発セミナー・講師・書籍にはまっている人の多くは、自己啓発が目的化している。
まるで新興宗教の信者だ。
人間的に成長した、心が磨けたというのなら、今度はそれを行動で証明しよう。
(
ながれおとや
)
16.
本棚を見ると、その人がわかる。
( 作者不詳 )
17.
物語は愛の贈り物です。
(
ルイス・キャロル
)
18.
一緒に本を読むことは、親子の絆を深め、本の内容に対する子供の理解を深める。
( マルタ・ホッペ )
19.
一部の人間にとって、読書は現実逃避の手段ともなる。
退屈や、不運や、孤独や、これ以上耐えられない場所や人間から逃げ出すための翼となるのだ。
(
デイヴィッド・ゴードン
)
20.
読書とは、思いがけないときに聞こえてくる声を逃さないことである。
その声は、本を超え、著者を超え、文章を超えた、どことも知れない源から聞こえてくる。
その声は世の中がまだ何も言っていないし、表現する言葉すらない、無言の何かから聞こえて来る。
( イタロ・カルヴィーノ )
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