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今日の
読書に関する名言
☆
1月31日
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1.
本を読むのも大事だが、それよりいい友達を作りなさい。
(
樋口廣太郎
)
2.
孤独を明確に言語化した(文学)作品に触れると、
少なくとも私たちは孤独感を共有する誰かとつながることができる。
しかもつながっている先は、
偉大な先人たち、文学のビッグスターだ。
(
齋藤孝
)
3.
物語は愛の贈り物です。
(
ルイス・キャロル
)
4.
私が恋愛小説を読みたいというのは、恋すること、あるいは恋を失うことで変わってゆく、その変わりようがみたい、ということなのである。
(
田辺聖子
)
5.
ドイツ語の読む=レーヴェンと言う言葉は、本を読むことであると同時に、収穫物をえり分け摘み集める事と、自然の産物を拾い集めることを意味する。
( 種村季弘 )
6.
(文章を上達させるには)日頃から自分の好みをよく知り、おのれの感受性をよく磨きながら、自分の好みに合う文章家、それも少しでもいい文章家と巡り合うことを願うしかない。
つまり文章上達法とはいかに本を読むかに極まるのである。
(
井上ひさし
)
7.
読み手と書き手のあいだには、
昔の流行歌の歌詞ではないが
深くて長い川があって、
どちら側の岸もその本質ではないと思う。
敢えて言えば中間を流れる川そのものが
文章の持つ世界なのではなかろうか。
読むという消費活動と書くという生産活動とのあいだに、
新しいひとつの価値が生まれるわけで、
そんなことは他に例を見ない。
(
鷺沢萠
)
8.
本を表紙で選んじゃだめだ。
表紙にはだまされることがある。
( ジョン・F・デマルティーニ )
9.
街を歩く。
街のもつまだ言葉にならない声の物語に、わたしはとらえられる。
(
長田弘
)
10.
我々には本が、ますます多くの本が必要だ!
剣によってではなく、書物によってこそ、人類は嘘と不正に打ち勝ち、諸民族が兄弟となる最終的な平和を勝ち取るだろう。
(
エミール・ゾラ
)
11.
本棚を見ると、その人がわかる。
( 作者不詳 )
12.
時に自分との闘いだったり、
自分で自分を励ますことだったり、
本の言葉の向こうに、
つねにもう一人の自分を見いだしていくのが読書。
(
長田弘
)
13.
読書を通してなにかを得たいわけではない。
「なんらかの見返りを期待する愛」など、
愛ではないだろう。
好きでたまらないから読む。
それだけである。
(
三浦しをん
)
14.
教育は、
本を読むことができるが、
どの本が読む価値があるかを
見分けることができない人口を増加させた。
(
G・M・トレヴェリアン
)
15.
読んでおしまいというのではなく、読み終えたところからはじまる本があります。
ふりかえってみて、そこが入り口だったという本です。
(
長田弘
)
16.
若い時分には、
読みだした本をおしまいまで読まないのが悪事であるような気がしたのであるが、
今では
読みたくない本を無理に読むことは第一できないし
また読むほうが悪いような気がする。
(
寺田寅彦
)
17.
小説を読むことには、実生活では決して体験できないようなことを体験できるというメリットがあります。
それが実体験ではなく疑似体験であっても、私たちの脳細胞に与える影響は実体験と大差ありません。
(
佐藤富雄
)
18.
いい椅子を一つ、自分の日常に置くことができれば、何かが違ってきます。
その何かが、じつは、読書というものが、わたしたちにくれるものなのです。
そうすれば、それぞれの人生の過ごし方はずいぶん違ってきます。
たとえば、いい膝掛けが欲しくなる。
あるいは、空を見たくなる。
(
長田弘
)
19.
専門書を読むときは、まず目次をじっくり読み込む。
泥棒の名人が忍び込む前にその家の構えをじっくり観察するように、専門書を読むときは、その構造を前もって見破る。
(
井上ひさし
)
20.
生命と同じように、智恵にもまた永遠の連続性があるのだ。
書物を読むことで過去は現在のうちによみがえる。
読書は、智恵の永遠の連続性への参加である。
(
井上ひさし
)
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