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今日の
読書に関する名言
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1月19日
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1.
(文章を上達させるには)日頃から自分の好みをよく知り、おのれの感受性をよく磨きながら、自分の好みに合う文章家、それも少しでもいい文章家と巡り合うことを願うしかない。
つまり文章上達法とはいかに本を読むかに極まるのである。
(
井上ひさし
)
2.
本という文化が長年かかって培ってきたものは、本に書かれているものを通して、そこに書かれていないものを想像させる力です。
(
長田弘
)
3.
「間」とか「呼吸」とか「気配」とか、
活字にあらわれない表現が、
口をとおすと、はいってくる。
(中略)「語り口」をつかまえて読むと、
遠いとおもってる本だってちかづいてくる。
(
長田弘
)
4.
書物は決して裏切らない。
( デ・バロー )
5.
古典を読んで理解するためには、
自分が「どこに」いてそれを読んでいるかを
明確にする必要がある。
さもなくば、
本自体も読者も、
時間から外れた雲のなかで暮らすことになるからだ。
(
イタロ・カルヴィーノ
)
6.
学力を増進するのは、多読ではなくして良書の精読だ。
( ルーテル )
7.
(読書によって)疑似体験することで
過ちの世界の苦しみを知り、
過ちを避けることができます。
(
齋藤孝
)
8.
書物は青年時代における道案内であり、
成人になってからは娯楽である。
( コリアー )
9.
夜長の灯人の一生読み了(おえ)る
(
高木石子
)
10.
はやく読もうと、おそく読もうと、
どうせ小さな図書館の千分の一を読むことさえ容易ではない。
したがって、「本を読まない法」は
「本を読む法」よりは、はるかに大切かもしれません。
(
加藤周一
)
11.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
12.
悲劇作品の長所は、
運命の先手をうって
様々なケースの悲しみを仮想体験出来ることだ。
それが、いざ自分が実生活で悲運と遭遇した時の免疫になってくれる。
( カジポン・マルコ・残月 )
13.
寝ている言葉を起こさないと詩は始まらないのである。
(
寺山修司
)
14.
読書にとっては
「作家論」などより
「読者論」のほうが、はるかに重大だ。
(
寺山修司
)
15.
もし、さびしくてたまらなかったり、だれかの助言が欲しかったり、時間をつぶしたかったりするのに、どうしてもいい解決策を見つけられなかったら、読書という手段があることを思い出してほしい。
本は、求めるものの呼びかけに必ず応えてくれるだろう。
(
三浦しをん
)
16.
旅人をいちばん驚かすのは、
知らぬ異国で、
かつて百回も本で読んだことのあるものや、
百回も絵で見たことのあるものが、
実際に見つかることだ。
(
カレル・チャペック
)
17.
そのうちに、わるい文学は、はたと読まれなくなる。
民衆という混沌(こんとん)の怪物は、
その点、正確である。
(
太宰治
)
18.
詩は知識とも情報とも無縁。
「持てる」ものを排除して
見えてくるものをこそ求めようとする。
そうではない場所からやってくる文章に対しては
おのずと、はながきくようになるのだ。
(
荒川洋治
)
19.
数千頁の大作を読んでも数十頁の小作を読んでもあとに残ったのがたった一行、またはたった一句というのは、はなはだ心細い気がしないでもない。
しかし、もし一句が残るのならば、すでにそれは名品なのである。
(
開高健
)
20.
たったのひと言が
時空を超えて
この胸にひびくとき
人間に生まれて
よかったとおもう
(
浅田正作
)
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