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今日の
読書に関する名言
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1月5日
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1.
作品の内と外とのぼんやりしたつながり、
そういう意味での持続感を基礎として
余情というものが成立するのだろう。
(
中村明
)
2.
世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。
それらがなぜ「名作」と呼ばれるのか、
考えてみる必要がある。
(
黒澤明
)
3.
「読書をすれば論理的思考が身につく」とよく言われるが、この言い方は大きな誤解を招く。
正確に言うならば、「論理的に書かれた本または文章を読むことによって論理的思考が身につく」のである。
(
七瀬音弥
)
4.
(文学)作品というのは、読み手の意識が作者に近づくほど深く味わうことができる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
5.
伝説には民衆の愛憎と夢が託されている。
(
亀井勝一郎
)
6.
どんなに難しく、厚い書物でも三回読めば理解し、暗記することが出来る。
(
法然
)
7.
売れる本もあるし、
売れない本もあるが、
同じように、一律に、本屋へいけば買えるというのはうれしい。
(
田辺聖子
)
8.
本を読むということは、大抵の場合には冒険である。
だから又(また)冒険の魅力がある。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
9.
(言葉のお洒落は)
どこのブティックをのぞいても売ってはいないから、
身につけるには努力がいる。
本を読む、流行語を使わない、人真似をしない──
何でもいいから手近なところから始めたらどうだろう。
(
向田邦子
)
10.
哲学は我々の目の前にひろげられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている。
(
ガリレオ・ガリレイ
)
11.
だれにも国語をいじくりまわす権利などはない。
各人が自分でもっともよいと考える国語を話し、書けばよい。
そして差別用語を使う人がいたらそいつを憎み、下品なコトバを連発する人間がいたらそいつに鼻をつまんでみせる、それしか方法はない。
(
井上ひさし
)
12.
小説というのは、
自分を読むんですね。
読者はめいめい自分を読んできたんです。
(
吉川英治
)
13.
どんなにつまらない本でも、
必ず何か言いたいことがあり、
何かしらの真実がある。
(
ココ・シャネル
)
14.
十読は一写に如(し)かず。
( 日本ことわざ )
15.
簡単に言ってしまえば、読書というのは「育てる」文化なのです。
対して、情報というのは本質的に「分ける」文化です。
(
長田弘
)
16.
小説はもともと毒のあるものです。
苦悩と悲哀を母胎にしているのだからね。
苦悩も悲哀もない人間は、
小説を読むと、
毒蛇に噛まれるばかり。
読む必要はないし、
読んでもムダだ。
(
坂口安吾
)
17.
古典を読め、現代のものを読むな、という学者先生の老婆心はほどほどに聞いておくがよろしい。
(
桑原武夫
)
18.
絵本のような子どもの本の読み方に教えられるのは、読書というのは自分の時間の手に入れ方なのだ、ということです。
(
長田弘
)
19.
人は二つの方法によってしか学ばない。
一つは読書、もう一つは自分より賢い人たちとのつきあい。
(
ウィル・ロジャース
)
20.
読んでおしまいというのではなく、読み終えたところからはじまる本があります。
ふりかえってみて、そこが入り口だったという本です。
(
長田弘
)
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