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今日の
読書・本に関する名言
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1月4日
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1.
肉声には暴力のおもむきがあり、書物のことばには権力の匂いがするのは、肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。
(
寺山修司
)
2.
本が個々人の読書のための本でなく、情報のデータのための本のようになって、次第に読書の習慣が失われてきた。
(
長田弘
)
3.
人生にとって幸福な音が三つある。
一、夫が家にいて、静かに本を読んでページをめくる音。
二、その傍らに妻がいて、何かを作っている音。
三、その夫婦の側で、子供が元気に遊び戯れている音。
(
西洋のことわざ・格言
)
4.
どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。
(
寺山修司
)
5.
一緒に本を読むことは、親子の絆を深め、本の内容に対する子供の理解を深める。
( マルタ・ホッペ )
6.
ヒトは、本を読まねばサルである。
(
広告コピー
)
7.
「蔵書」力が落ちている。
そのために記憶する力、伝える力もまた、ネットに頼るばかりで、きれいに落ちている。
そのことがいまの本当の問題ではないだろうか。
(
長田弘
)
8.
孤独によってしか効率や生産性を高められないのが
勉強や読書といった行為である。
(
齋藤孝
)
9.
本を読むというのは、言葉に対してじぶんから一対一の関係を結ぶことなのですから、本と付きあうとは、すなわち一人のじぶんの姿勢、ありようをいま、ここにみずから質(ただ)す機会をもつということです。
(
長田弘
)
10.
一人のプロフェッショナルとして歩むために、相応の「知識」を身につけることは、絶対に必要です。
しかし、書物を通じて、どれほど豊かな「知識」を身につけても、それは、「経験」を通じて獲得される「智恵」ではない。
プロフェッショナルを目指す人間は、まず、そのことを、深く理解すべきでしょう。
(
田坂広志
)
11.
(文学)作品を、精神修養の教科書として取り扱われたのでは、たまったものじゃない。
(
太宰治
)
12.
本を読んでも、
物語や歴史に聞くところからでも、
真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
(
シェイクスピア
)
13.
小さな本は大きな本にまさる。
含まれている愚論愚考が少ないからである。
( カリマコス )
14.
「蔵書」が語るのは、その本がもたらす記憶、もたらした記憶です。
その本がそのときそこにあったということを伝えるのが「蔵書」です。
(
長田弘
)
15.
子どもの本というのは、子どものための本なのではありません。
大人になってゆくために必要な本のことだというのが、私の考えです。
(
長田弘
)
16.
分かりやすい文章を書くコツは、
分かりやすい文章をたくさん読むことだ。
分かりにくい文章をたくさん読むことは
「百害あって一利なし」である。
(
戸田智宏
)
17.
私は持ちたい。
理解ある妻と
本の間を歩き回る猫と、
それなしにはどの季節も生きていけない友達と。
(
ギヨーム・アポリネール
)
18.
本は消耗品なので、傍線を引いたりページをめくったりして、遠慮なく汚すべきである。
(
立花隆
)
19.
本は、すでにテキストが入っているノートなのです。
(
松岡正剛
)
20.
読書をしない人には未来はない。
思考能力は、読書によって鍛えられるんです。
読書する人としない人には、
思考能力に決定的な差がつきます。
(
齋藤孝
)
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