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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １２月８日 ☆
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1.
念仏を弾圧する人のために、念仏しなさい。
（ 仏教の教え ）
2.
静けさを、暗い寂寞(せきばく)とのみ見てはならない。
むしろ自分のたましいを喚(よ)び覚ます、平和な心の灯とも観られよう。
（ 九条武子 ）
3.
如来は我なり
されど我は如来に非ず
如来我となりて我を救いたもう
（ 曽我量深 ）
4.
失敗したから駄目だというのではなくて、失敗してもなお生き残るというのが十字架ではないですか。
（ 安田理深 ）
5.
仏は人間を超越した存在でも
人間を創造したり支配する存在でもありません。
あえていえば
諸仏はわれわれの先輩であり
お手本になるべき存在なのです。
（ 加藤智見 ）
6.
羊頭を掲げて狗肉を売る。
（＝羊頭狗肉）
（ 『無門関』 ）
7.
「生きがい」ってものは、日常の「わずらわしさ」の中にあるもんなんだな。
（ 中川祐俊 ）
8.
「自由」とは、
自らに在(あ)り、
自らに由(よ)り、
自らで考え、
自らで行為し、
自らで作ることである。
（ 鈴木大拙 ）
9.
信心は仏を信ずる心ではなくて、仏の心をいただいた心です。
（ 宮城顗 ）
10.
幸福は愛他精神から生まれ、不幸は自己本位から生まれた。
（ ブッダ［シャカ］ ）
11.
あらゆる勝ちや負けの考えを捨て去って穏やかに生きることの出来る者だけが、いつまでも幸福でいられる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
12.
恥ずべからざるを恥じ、
恥ずべきことを恥じず。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ（＝地獄）に行く。
（ 『法句経』 ）
13.
自分でも気のつかん（＝答えの出ない）深い大きな問いをいただくことです。
これが生きた宗教です。
その問いとは何か。
人間に生まれた以上、このことのために人間に生まれてきたんだなあという生きておる充実した驚きと感動を毎日毎日かみしめて生きていきたい。
そのことです。
（ 和田稠 ）
14.
幸福とは、知恵と善徳から生まれる。
（ 仏教の教え ）
15.
世の中の不平等さや理不尽さを、しっかりと子供たちに伝えることが大切です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
16.
鏡の面になにか書いてあれば、ものは映らんでしょう。
われわれの鏡には黒々と「われさえよければよい」と書いてある。
だからして、ものが正しく映ってこないのです。
（ 仲野良俊 ）
17.
若(も)し人寿百歳なるも、
最上の法を見ざれば、
一日生きて最上の法を見るに如かず。
（ 『法句経』 ）
18.
犀(さい)の角(つの)のように、ただ独り歩め。
（ 『スッタニパータ』 ）
19.
人は、生まれによりて高貴たるにあらず、生まれによりて賤(いや)しかるにあらず。
人は、行為によりて高貴なるものとなり、行為によりて賤しき者となる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
20.
いたずらに過(すご)す月日の多けれど
道を求むる時ぞ少なき
（ 道元 ）
21.
どんな平凡な日々でも、宗教心があれば、いつも新しく生きていける。
（ 米沢英雄 ）
22.
人が自分の罪を自覚し、それを反省するということは、赤子のような素直な心に戻るということではないか。
（ 沢井信順 ）
23.
今を切に生きる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
24.
大いなる炬(ひ)あらむとする時には、まず蘭松(らんしょう)を備（もう）く。
（ 景戒 ）
25.
我々はこの世において死ぬはずのものであると覚悟しよう。
このことわりを他の人々は知っていない。
しかし、人々がこのことわりを知れば、争いはしずまる。
（ 『法句経』 ）
26.
この世には三種の人がある。
岩に刻んだ文字のような人と、砂に書いた文字のような人と、水に書いた文字のような人である。
（ ブッダ［シャカ］ ）
27.
人はおのれより愛しいものを見出すことはできない。
それとおなじく、他の人々にも、自己はこのうえもなく愛しい。
されば、おのれのこよなく愛しいことを知るものは、自愛のために、他のものを害してはならない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
28.
考えてみてください。
全く自分の予測通りに人生が進んだとしたら、こんなにつまらないことはないでしょう。
予定通りに結婚して予定通りに子供が二人生まれる。
予定通りに出世して、最後は予定通りに死ぬ。
それが幸福な人生と言えるでしょうか。
（ 玄侑宗久 ）
29.
人生とは、何もやらない虚無よりも、たとえ失敗しても、傷心の方がはるかに貴いものなのだ。
（ 今東光 ）
30.
功徳は驕りによりだめになり、
慎みは欲によってだめになる。
（ サキャ・パンディタ ）
31.
自分の苦しみにおいて
人間の苦しみに出会っていく。
自分だけが、と思っていたのが
実はそうではなかった。
（ 宮城顗 ）
32.
人を思うは身を思う、人を憎むは身を憎む。
（ 仏教の教え ）
33.
愛は苦の原因になるが、慈悲は人間から苦を取り去る。
（ 仏教の教え ）
34.
まける人のおかげで
勝てるんだよなあ
（ 相田みつを ）
35.
座禅を組まなければ雑念、妄念が取れない
などというバカなことがあるものか。
（ 中村天風 ）
36.
みんなのために良かれと思ってやっていることを、冷たい目で見る人たちがいます。
そういう人は、"縁なき衆生"と思って放っておきましょう。
あなたはあなたで正しいことを、自信を持ってすればいいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
37.
万法(まんぼう)は無より生じ、煩悩は我より生ず。
（ 一遍 ）
38.
われらの歎(なげ)きは、短き命をもっていることにあるのではなく、瞬間の生命を、よく生かし得ないところに在(あ)る。
（ 九条武子 ）
39.
天その人に災いするは、
天いまだその人を捨てざるなし。
（ 微妙大師 ）
40.
どんな悲しみや苦しみも、必ず歳月が癒してくれます。
そのことを京都では、「日にち薬(ひにちぐすり)」と呼びます。
時間こそが、心の傷の妙薬なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
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