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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ９月３日 ☆
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1.
貪欲は苦の基、追求は患(わずら)いの端(たん)なり。
（ 仏教の教え ）
2.
一丈の堀を越えんと思わん人は、一丈五尺を越えんと励むべきなり。
（ 法然 ）
3.
ながねん
流れの中で坐っているが
まだ　カドが
丸くなりません
（ 榎本栄一 ）
4.
いろいろと
覚えたばかりに
愚者になれず
身うごきがとれません
（ 浅田正作 ）
5.
仏教において智慧というのは、いろいろなことを知っていることではない。
事実を事実として受け止めていく勇気です。
それがどんなにつらいことであろうと、どんなに厳しいことであろうと、それが事実であるならば、事実としてうなずいていくという勇気。
それを表すのが「忍」ということばです。
（ 宮城顗 ）
6.
独り生まれて独り死す。
生死(しょうじ)の道こそ悲しけれ。
（ 一遍 ）
7.
浄土は
死んでからの問題ではなく
今の私に
真実の生き方を呼び覚まし
真実に生きる方向性を
示してくれる
（ 仏教の法語 ）
8.
汝、自ら当(まさ)に道を求むべし。
（ 『無量寿経（大無量寿経）』 ）
9.
われわれのいたるところに光がある。
（ 曽我量深 ）
10.
心優しきとき、心に触れるものあり。
（ 仏教の教え ）
11.
他人の過ちを見つけるのは簡単だが、自分の過ちを見つけるのは難しい。
（ ブッダ［シャカ］ ）
12.
悲しいこと、苦しいことを泣き言の種にするのではなく、自分を磨くことに役立てる。
（ 東井義雄 ）
13.
怒りにしがみついているのは、
誰かに投げるために
真っ赤に燃えている石炭をつかむようなもの・・・
火傷するのは自分自身だ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
14.
枯草は
次のいのちのために
土に伏して
その実を抱いている
（ 浅田正作 ）
15.
才能というようなもの
なんにもない
ただ自分のなかから
豆つぶのような仏さまが
ときどき　うまれてくださる
（ 榎本栄一 ）
16.
怠慢で努力をしない人は、力があってもだめになる。
象は力があるけれど、小さな象使いの奴隷である。
（ サキャ・パンディタ ）
17.
大事なことは、わからんことに対して答えをいただくことではないんです。
（ 和田稠 ）
18.
信仰と信心は違う。
信仰の中には、はからいが入り、いろいろな煩悩が入りうる。
信仰というのは幸せを得たい、願い事が叶うように、苦しみをとってもらいたい、そういう願いで信仰に入る。
（ 細川巌 ）
19.
知らんからのんきに考えとるけどね、実は自己の履歴書を掲げて歩いとるようなもんだ、面(つら)というものは。
（ 安田理深 ）
20.
仏道の具体的歩みということは、問題を解決することでなく、一切の事柄を、信仏の因縁（＝理由）に転じていくことに尽きる。
（ 宮城顗 ）
21.
如来は我なり
されど我は如来に非ず
如来我となりて我を救いたもう
（ 曽我量深 ）
22.
食べものばかりでなく、
人生なにごとも七、八分が良い。
（ 高森顕徹 ）
23.
怒りを抱くことは、
熱い炭をつかんで
誰かに投げつけようとするようなもの。
やけどをするのは、
あなた自身である。
（ ブッダ［シャカ］ ）
24.
他力の生活というのは、そこに生かされてあることの不思議を感ずるところから出発する生活です。
ですからそれは努力をしない生活ではなくて、努力において努力できることを喜ぶ生活です。
（ 宮城顗 ）
25.
人の真実は何にて知りぬべき。
涙の外(ほか)あるべからず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
26.
ここが終わりかとおもうたら
また道がひらける
これからさきは
果てしれず
（ 榎本栄一 ）
27.
何ごとがおきようとも
ここに
いのちいただく限り
道はひらける
（ 榎本栄一 ）
28.
何事も一心不乱にやれば宇宙の真理を体で感じとることができる。
（ 道元 ）
29.
磐石(ばんじゃく)が風にゆるがざる如(ごと)く、
賢人は誹(そし)りと誉(ほま)れの中において動かず。
（ 『法句経』 ）
30.
真理に暗い者は、すべて苦悩をこうむる。
無限の輪廻の中にあって、様々に苦悩する。
（ 『ウッタラードヒャヤーナスートラ』 ）
31.
怠慢は生きながらの死なり。
（ 仏教の教え ）
32.
気は長く、心は丸く、腹立てず、
人は大きく、己は小さく
（ 尾関宗園 ）
33.
怒りの発するときは、後悔の始めである。
（ 仏教の教え ）
34.
金を持てば、金に対する執着が生まれる。
（ 仏教の教え ）
35.
自力の生活というのは、自分が生きていることをあたりまえと考えるところから出発する生活です。
自分のした努力を頼みにし、自分のした努力を誇る生活です。
（中略）自分の努力を誇る人は、その努力が人から正当に評価されなければ努力ができなくなるのです。
（ 宮城顗 ）
36.
世間の人に交わらず、己(おの)が家ばかりにて生長したる人は、心のままにふるまい、おのれが心を先として人目を知らず、人のこころをかねざる人、かならずあしきなり。
（ 道元 ）
37.
釈尊が悟りを開かれたということは、人間は悟りを開くことのできる存在、人間は仏になる存在だということを明らかにしてくださったという意義があるのです。
（ 宮城顗 ）
38.
いたずらに他人の力を頼み、その施しを待ってはならない。
（ 仏教の教え ）
39.
親が子に願いをかけているように、子も親に願いをかけている。
（ 米沢英雄 ）
40.
よく死ぬには、
一日一日をよく生きること。
（ 関牧翁 ）
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