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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ３月１９日 ☆
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1.
仏教の教えは、過ちを犯してはならん、人に迷惑をかけてはならん、正しい生活をしなければならん、という教えではないんです。
なぜか。
過ちをするものが人間というんだ。
過ちがなくなったら人間ではない。
（ 和田稠 ）
2.
どんな人に会っても“この人はひょっとしたら観音さまかも知れない”と思ってみましょう。
（中略）そう思えば、腹も立たないし、すべての人と大事なお付き合いをするようになります。
（ 瀬戸内寂聴 ）
3.
充分に生きるとは、過ぎゆく一瞬一瞬に執着せずに死に、新しい一瞬に再生すること。
（ ジャック・コーンフィールド ）
4.
他力の生活というのは、そこに生かされてあることの不思議を感ずるところから出発する生活です。
ですからそれは努力をしない生活ではなくて、努力において努力できることを喜ぶ生活です。
（ 宮城顗 ）
5.
過(あや)まれるを改むる善の、これより大きなる無し。
（ 慈円 ）
6.
人の悪(わろ)きことはよくよく見ゆるなり、我が身の悪きことは覚えざるものなり。
（ 蓮如 ）
7.
鬼はおらん
鬼をつくる心がこっちにある
（ 仲野良俊 ）
8.
人が自分の罪を自覚し、それを反省するということは、赤子のような素直な心に戻るということではないか。
（ 沢井信順 ）
9.
夢からさめたからして、はじめて夢ということがわかる。
夢をみておる人には、夢ということがわからん。
（ 安田理深 ）
10.
この線路は
ここから
無限につづいているが
途中の駅で
いちど乗り換える
（ 榎本栄一 ）
11.
肉欲に引き入れられる人々は、
陥穽(かんせい)にはまった兎のごとくもがき苦しむ。
肉欲の泥沼にはまったら最後、
彼らは長く久しきに渡って、
絶えず苦悩につまずく。
（ ブッダ ）
12.
人間は死を抱いて生まれ、死をかかえて成長する。
（ 信国淳 ）
13.
自ら愛し、また愛せられることが、たとえ詐(いつわ)りのなき素純な愛にせよ、自ら苦しみ、また他をも傷つけるところに、地上の愛のつまづきがある。
（ 九条武子 ）
14.
急がなくてもいいことを、あなたは急いでいる。
（ 『大集経』 ）
15.
孤独に歩め。
悪をなさず。
求めるところは少なく。
林の中の象のように。
（ ブッダ ）
16.
内側から生まれてくる幸せは失われることがない。
（ ブッダ ）
17.
なんにも　わからないものが
また　わかったつもりで
行き詰まっていた
（ 浅田正作 ）
18.
どんなに手強い敵でも、絶世の美女でも、貴重な宝でも、切に思う心、深ければ、かならず方便も出来様もあるべし。
（ 道元 ）
19.
（仏教は）自分をたのむ心が駄目だから、その心をなんとかしろという教えではないんです。
（ 和田稠 ）
20.
人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土にかえるか海に消えます。
なんと平等なことでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
21.
人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。
孤独は人間の本性なのです。
だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
22.
布施はするものではありません。
させていただくものです。
（ 永六輔 ）
23.
厭世は消極的で、奮闘は積極的である、苦なるがゆえに厭うべしともいえば、苦なるがゆえに闘うべし、努むべしともいいうる。
（ 鈴木大拙 ）
24.
よく死ぬには、一日一日をよく生きること。
（ 関牧翁 ）
25.
如来は人間を
自由にさせてくださるが
人間はあたまをうってから
眼(め)がすこしひらく
（ 榎本栄一 ）
26.
死んでいく
のではない
お浄土に
生まれゆくのだ
（ 仏教の法語 ）
27.
なにごとも　ぼんぶ(凡夫)のたのしみ　みずのあわ
（ 浅原才一 ）
28.
悲しいこと、苦しいことを泣き言の種にするのではなく、自分を磨くことに役立てる。
（ 東井義雄 ）
29.
怒りを抱くことは、
熱い炭をつかんで
誰かに投げつけようとするようなもの。
やけどをするのは、
あなた自身である。
（ ブッダ ）
30.
ほんものと
にせものは
見えないところの
あり方で決まる
（ 東井義雄 ）
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