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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １月２８日 ☆
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1.
懈怠怯弱(けたいきょうじゃく)の百歳は、
勇猛努力堅固(けんご)の一日に若(し)かず。
（ 『法句経』 ）
2.
愚者は口数が少なければよく、王は隠れていたらよく、手品はたまに見るのがよい。
宝石は稀だから高価である。
（ サキャ・パンディタ ）
3.
一人の心なれど二つの心あれば、
其(その)心互いに成ずることなし。
百人千人なれども、
一つ心なれば必ず一事を成ず。
（ 日蓮 ）
4.
松も時なり、竹も時なり
（ 道元 ）
5.
人間は、心を改めて一大決心したそのときから、新しい人生が始まるのである。
（ 藤原東演 ）
6.
「百千の灯あらんも
　　われを待つ　灯は一つ」
それぞれの家庭に、
どんな誘惑にも優った
わが子を待つ灯をかかげよう。
（ 東井義雄 ）
7.
床座施（しょうざせ）
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
8.
死のうが、死ぬまいが、そんなことに用事はないがな。
（ 利井鮮明 ）
9.
ただあたえる
それが布施
母親が子供におっぱいをやるときのように
（ 相田みつを ）
10.
客に接する、独り処(しょ)するが如(ごと)く、独り処する、客に接するが如し。
（ 釈宗演 ）
11.
人間を考えるときには、
自分も中に入れなければ考えられない。
（ 金子大栄 ）
12.
愛すともその悪しきを知れ、
憎むともその善きを知れ。
（ 仏教の教え ）
13.
慈眼施（じげんせ）　
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
14.
手本にはなれんが、見本ぐらいにはなれる。
（ 高光大船 ）
15.
その人を失った悲しみの深さは、実はそのまま、生前その人から我が身が受けていた贈りものの大きさであったのです。
かけがえのない大きなものを贈られていたからこそ、その人を失ったことが、深い悲しみとなって迫ってくるのです。
（ 宮城顗 ）
16.
名利の執着をはなれ得ない地上の営みは、
いかに麗しく飾られても、
畢竟(ひっきょう)、
ほろびゆく玩具にすぎない。
（ 九条武子 ）
17.
どんなに難しく、厚い書物でも三回読めば理解し、暗記することが出来る。
（ 法然 ）
18.
人間は善悪両方を持っています。
それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
苦しみには必ず原因がある。
原因があって、それが苦しみになる縁があって、そして苦しいという結果があるわけ。
だから苦しみを逃れたければ、その原因を消せばいいということなんですね。
（ 瀬戸内寂聴 ）
20.
愧づかしい自分
愧づかしい自分を
見ている
自分ではない自分
（ 浅田正作 ）
21.
死すもよし　生きてなおよし　生き死にの
峠に立ちて　念仏をする
（ 作者不詳 ）
22.
生きている自分こそは、生かしてもらっている自分であることに気づくときは、きわみなき聖愛のめぐみに、感謝されずには居られぬであろう。
（ 九条武子 ）
23.
浅い心は人の苦悩を軽く扱うのです。
だいたい浅い心ほど、人の苦悩をわかったようにいうのです。
（ 宮城顗 ）
24.
事が起きても無心である事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
25.
心暗きときは、即ち遇うところことごとく禍なり。
（ 空海［弘法大師］ ）
26.
子供のためによかれと思っていても、それ（＝親の愛情）が条件から出発しているんなら、それは子供の心を開かない。
どういう私が出てきても、それを受け止めてもらえるという時、はじめて安んずるという心が出てくるんでしょう。
（ 宮城顗 ）
27.
我(われ)善くて人の悪しきあらばこそ、人の悪しきは我が悪しきなり。
（ 仏教の教え ）
28.
形見とて　何か残さん　春は花
山ほととぎす　秋はもみじ葉
（ 良寛 ）
29.
貪(むさぼ)っている人々のあいだにあって、
患(わずら)い無く、大いに楽しく生きよう。
貪っている人々のあいだにあって、
貪らないで暮そう。
（ 『法句経』 ）
30.
静かに己(おのれ)を悲しむ心より、真実の力は生まれる。
（ 武内了温 ）
31.
楽天主義というと人はすぐ、いいかげんとか、気楽さとか、人のよさとか、うすのろとか連想するらしいが、楽天主義とは、すさまじきものである。
殺されたって、人を信じ通すという人生観を変えないのだ。
（ 紀野一義 ）
32.
恩知らずとは誰が友達になるだろうか。
努力しても実が熟さない畑では、誰も仕事をしはしない。
（ サキャ・パンディタ ）
33.
ただこえにいだして
念仏ばかりをとなうるひとは、
おおようなり。
それは極楽には往生せず。
この念仏のいわれをよくしりたるひとこそ、
ほとけにはなるべけれ。
（ 蓮如上人 ）
34.
世界が一つになるには、
理解と寛容が絶対必要である。
（ 中村元 ）
35.
水が清く澄んでいれば、月はその面にはっきりと映る。
それと同じように心が清浄であれば、仏は現れる。
（ 雲居希膺 ）
36.
生は偶然、死は必然
（ 金子大栄 ）
37.
われわれは、男も女も凡夫(ぼんぶ)なんです。
「夫」と書きますが、女でもそう言います。
凡夫──バカな人間ということですね。
われわれは死ぬまで凡夫。
凡夫の愛は「渇愛」なんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
38.
浄土は言葉の要らぬ世界である。
人間の世界は言葉の必要な世界である。
地獄は言葉の通じない世界である。
（ 曽我量深 ）
39.
欲に頂きなし。
（ 『沙石集』 ）
40.
自分は正直なつもりであろうが、
実はそんな人間が一番不正直な人間であろう。
（ 曽我量深 ）
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