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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １月２６日 ☆
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1.
何事も静かな心が事をなす。
（ 仏教の教え ）
2.
起こったことを全部ふまえて、
現在できうる最高の判断をする。
（ 玄侑宗久 ）
3.
日日是好日
（ひびこれこうじつ、にちにちこれこうじつ）
（ 『碧巌録』 ）
4.
宗教は、人間が人間である限り有るものである。
宗教は動物にはない。
（ 鈴木大拙 ）
5.
厭世は消極的で、奮闘は積極的である、苦なるがゆえに厭うべしともいえば、苦なるがゆえに闘うべし、努むべしともいいうる。
（ 鈴木大拙 ）
6.
人間の生きがいとは、自分が誰かの役に立ち、誰かを一瞬でも幸福に出来ると感じることに尽きると私は思います。
（ 瀬戸内寂聴 ）
7.
ほとんどの悪人は自分の過失を他人になすりつける。
カラスは汚いものを食べた嘴(くちばし)を、きれいな地面でせっせと拭く。
（ サキャ・パンディタ ）
8.
楽と苦は一(ひとつ)なり。
（ 仏教の教え ）
9.
悪いことをするよりも、
何もしないほうがよい。
悪いことをすれば、あとで悔いる。
単に何かの行為をするよりは、
善いことをするほうがよい。
なし終わって、あとで悔いがない。
（ 『法句経』 ）
10.
過去は変更も否定もできない
（ 福田亮成 ）
11.
答えをもつということは、人間は答えに照らして理解するよりも、判定することに夢中になる。
判定するということは、そこにレッテルをはるということです。
（ 宮城顗 ）
12.
悩みから救われるにはどうしたらいいでしょうという質問をよく受けます。
救われる、救われないは、自分の心の問題です。
とらわれない心になれば救われます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
いつも家来をののしれば、
主人は必ずだめになる。
（ サキャ・パンディタ ）
14.
身をすててこそと承るが
そのすてるちからが
私にはないので
ようすてぬままに
大悲の中を
ほくほくあるいている
（ 榎本栄一 ）
15.
まことに生死事大(しょうじじだい)、無常迅速、時は人を待たず。
（ 道元 ）
16.
財色の貪(むさぼ)りによって人は身を滅ぼす。
（ 仏教の教え ）
17.
どうにもならんことは
そっと
そのままにしておく
（ 榎本栄一 ）
18.
煩悩が一度わきおこれば、善悪の区別等意味をなさなくなってしまうのである。
（ 阿満利麿 ）
19.
仏道において、師といい友といい仏というのは、いうならば私を否定してくださる先生。
私を否定することにおいて、私を目覚ましめ、私を破ってくださるものの前に身を引き据えるところに、初めて私自身を知らされるのでありましょう。
（ 宮城顗 ）
20.
理論の要求というものは人間の弱点です。
自己がないから理論を要求する。
理論も人間の分別なら、無茶苦茶も人間の分別です。
（ 安田理深 ）
21.
（一つの出来事について）
悪いことだと決めつけてしまうと、
その後に起きること全てが
悪い方向に行ってしまう。
（ 玄侑宗久 ）
22.
内に悪念あれば外に鬼と見ゆ。
内に善心あれば外に仏を見る。
（ 無住一円 ）
23.
日つねに照らして、自(みずか)らその恩を知らず。
水つねに潤(うるお)して、自ら徳とせず。
（ 慈雲 ）
24.
今を切に生きる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
25.
上に立つ者が動けば、下の者もそれに従うのが世のならいである。
（ 仏教の教え ）
26.
不安を感ずるというのは、いまの自分のあり方が本来じゃないという、その危うさの予感です。
（ 宮城顗 ）
27.
怒りの発するときは、後悔の始めである。
（ 仏教の教え ）
28.
私一人を
生かしている背景に
天地総力をあげての
おはたらきがある
（ 仏教の法語 ）
29.
（老いて）視力はだんだん失われていくが
花が
だんだん美しく不思議に
見させてもらえるようになる
（ 東井義雄 ）
30.
同情はもとめるものではなく、また強いられるものでもない。
（ 九条武子 ）
31.
智は悲によってその力をもつのだ
ということに気づかなくてはならぬ。
（ 鈴木大拙 ）
32.
人間をだます狐がおるのではない、
狐にだまされる人間がおるだけだ。
（ 曽我量深 ）
33.
人のために尽すには仏の道も切支丹も変わりはあるまいて。
肝心なことは道を行うか行わぬかだ。
（ 遠藤周作 ）
34.
悪人を憎む善人は、
実力なき善人なり。
（ 清沢満之 ）
35.
君子とても欲無きにはあらず。
取るべき物をば取り、取るまじきをば取らず。
（ 浅井了意 ）
36.
独り生れ独り死し、
独り去り独り来る。
（ 『無量寿経（大無量寿経）』 ）
37.
出会わねばならない
ただひとりの人がいる
それは私自身
（ 廣瀬杲 ）
38.
戦場において、数千の敵に勝つよりも、
自己に勝つものこそ、
最上の戦士なり
（ 『法句経』 ）
39.
人の仕事は自分の仕事を見つけ、それに全身全霊で打ち込むことである。
（ ブッダ［シャカ］ ）
40.
そういう信仰家という者は世間にたくさんあるものだよ。
外では悪いことを仕て来ながら、家へはいるとすぐお念仏。
眼では悪魔のすることを捜しながら、お寺へ来ればすぐお念仏。
人を撲(なぐ)っても、後でお念仏さえいえば、罪障消滅、極楽往生、うたがいなしと信じている信心家だ。
こまるね、ああいうのは。
（ 吉川英治 ）
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