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今日の
悪の名言
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5月6日
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1.
悪人が受ける主な罰は、彼ら悪人が善心に立ち還った瞬間に、よりよくなろうと願っても、もはや善の道に還ることが出来ないという点にある。
(
カール・ヒルティ
)
2.
現実における希望は、
悪の中でも最も悪い。
それは人間の苦しみを長引かせる。
(
ニーチェ
)
3.
コップの中に水と泥を入れてかきまぜる。
しばらくすると澄んだ水と泥に区分される。
澄んだ水を善とするなら、
泥は悪である。
しかし、これをかきまぜると、
すぐに濁り水となる。
このように人間の心とは、
実に不安定なものであり、
善悪入りまじったものだ。
( 平川彰 )
4.
キリスト教の信仰は、善良な人々を暴虐不正な者どもの餌食にしてしまった。
(
マキャヴェリ
)
5.
ここで気をつけてほしいのは、法律はそれを「してはいけない」としているのであって、「悪い」としているわけではないということだ。
なぜなら、法律がいけないとすることが悪いことなのだったら、どうしてそんな法律があるのだろう。
つまり、多くの人はそれを悪いことだと思っていないからだって、これ、わかるかな。
(
池田晶子
)
6.
親鸞にとっては、悪人というのは人間ということの別のいい方だ。
世間ふうの人間らしい欲望をもち、
人間らしい欲望をすてきれないひとのことをいっているのだ。
(
丹羽文雄
)
7.
善い人間は善く扱い、善くない人間もまた、私は善く扱う。
徳とは善である。
誠実な人間は誠実に扱い、誠実でない人間もまた、私は誠実に扱う。
徳とは公正である。
(
老子
)
8.
悪に対する力を持たずに、
善に対する力を持つことはできない。
殺人者も、英雄と同様に
母親の乳が育てるのだから。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
9.
たとえ正義の動きは緩慢まりとも、
邪悪者を打破するは必至なり。
(
ホメロス
)
10.
憎悪の念を燃やすのは、邪悪な人間を相手にする時だけにせよ。
(
ムハンマドと『コーラン』
)
11.
善にも強ければ、悪にも強いというのが、もっとも強力な力である。
(
ニーチェ
)
12.
人間はわるいもの、つめたいものという。
わるいところ、つめたいところばかりに、ふれているのだもの。
(
後藤静香
)
13.
悪人に期待できる最大の感謝のしるしは、
忘恩に不正というおまけをつけないことである。
(
イソップ
)
14.
悪人は自己の欠点を弁解するが、善人は自己の欠点をそっとしておく。
(
ベン・ジョンソン
)
15.
すべての悪のうち、うわさが最も速い。
うわさはその速さによって力を持ち、進むに従って勢力を得る。
(
ウェルギリウス
)
16.
悪いことをするよりも、
何もしないほうがよい。
悪いことをすれば、あとで悔いる。
単に何かの行為をするよりは、
善いことをするほうがよい。
なし終わって、あとで悔いがない。
(
『法句経』
)
17.
一(ひとつ)の悪業(あくごう)によって一の悪果(あっか)を見る。
その悪果故(ゆえ)に、又新(あらた)なる悪業を作る。
斯(かく)の如(ごと)く展転して、遂(つい)にやむときないぢゃ。
車輪のめぐれどもめぐれども終(おわ)らざるが如くぢゃ。
これを輪廻(りんね)といひ、流転(るてん)といふ。
(
宮沢賢治
)
18.
善とは、家畜の群れのような人間と去就を同じうする道にすぎない。
それを破ろうとするのは悪だ。
(
森鴎外
)
19.
愛は寛容にして慈悲がある。
愛は妬(ねた)まず、愛は誇らず、驕(おご)らず、非礼を行わず、おのれの利を求めず、憤(いきどお)らず、人の悪を想わず。
(
『新約聖書』
)
20.
人間は百の能力があれば、百二十の働きを要求することによって創造性を高める。
精一杯生きる喜びを知る。
これがほんとうの人間尊重経営である。
(
土光敏夫
)
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