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荒れ果てる
廃れる
虚無
1.
人間は仕事がないと、健康を損なうばかりでなく精神的にも退廃する
(
アダム・スミス
)
(
Adam Smith
)
2.
全くの自由は必然的に退廃を意味する。
(
ハーバート・リード
)
(
Herbert Read
)
3.
出世という希望のあるうちは、人はデカダンスに落ちいる事はありません。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
4.
誰からも非難されることもない場所で
「地球そのものの破滅」などを憂慮してみせることが、
倫理的な言語の仮面をかぶった退廃、かぎりない停滞以外の何ものでもないことを
明言しておきたい。
(
吉本隆明
)
(
Yoshimoto Takaaki
)
5.
道徳的な責任を持てないような行為を仕事が要求するとき、あるいは企業の気風全体が道徳的に退廃しているとき、われわれは退職の意志を明らかにしなければならない。
(
ピーター・ドラッカー
)
(
Peter Drucker
)
6.
人口過剰、
生活空間の荒廃、
人間同士の競争、
感性の衰滅、
遺伝的な退廃、
伝統の破壊、
洗脳されやすさ、
核兵器。
(
コンラート・ローレンツ
)
(
Konrad Lorenz
)
7.
どの途(みち)現世の頽廃(たいはい)は
底まで行き着かずにはおかぬ。
生き抜く事が最高の美徳であり、
犠牲や献身が最大の欺瞞であることを
僕等は否応(いやおう)なしに思い知るだろう。
(
梅崎春生
)
(
Umezaki Haruo
)
8.
堕落すべき時には、まっとうに、まっさかさまに堕ちねばならぬ。
道義頽廃、混乱せよ。
血を流し、毒にまみれよ。
先ず地獄の門をくぐって天国へよじ登らねばならない。
手と足の二十本の爪を血ににじませ、はぎ落して、じりじりと天国へ近づく以外に道があろうか。
(
坂口安吾
)
(
Sakaguchi Ango
)
9.
人類の上に重くのしかかって、改善の見込みのない(ように思われる)もろもろの害悪をつらつら思いみるとき、思慮ある人は、道義の頽廃(たいはい)をすら招き兼ねないような苦悩を感じる、しかも無思慮な人は、これを夢にだに知らないのである。
(
カント
)
(
Immanuel Kant
)
10.
「摩擦」を消すのではなく、
「摩擦」に耐え、
そのことで「圧制」と「頽廃(たいはい)」のいずれをも回避するためには、
煩雑さへの耐性というものが
人びとに強く求められます。
(
鷲田清一
)
(
Washida Kiyokazu
)
11.
数決の方式は、
あくまで便宜手段である。
やむをえず多数決できめる場合であっても、
それが全員の痛苦の中でおこなわれる状況になったとき、
はじめて現代政治は退廃からよみがえるだろう。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
12.
自暴自棄によって
自殺、犯罪、嗜癖(しへき)、デカダンスに陥るひとびとを眺めてみると、
そこにいくつかの共通点がある。
そのなかで一ばん目立つのは
我慢のなさと時間に対する不信の念である。
つまり、みな短気をおこしているのである。
……
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(
神谷美恵子
)
(
Kamiya Mieko
)
13.
いわゆる美食家は退廃した人間であり、
何を食わせても「うまい」「うまい」と喜んで平らげる男、
女から見たら物足りない男こそ、
女性にとって誇るべき亭主なのである。
……
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(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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