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501.
子供のときのいたわられかたと、
大人になってからのじゃけんなあしらわれかたとの間に、
どれほど大きなへだたりがあるか、
子供はそれを知らないからこそ、
いい気になって大きくなるのだ。
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
502.
オトナの女の魅力は
「個性」につきるのであって、
それを発揮するチャンスの一つは「手紙」である。
……
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(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
503.
(日本では)
プライドや面目、威厳を保つのがオトナと思われていて、
笑いと一ばん遠い地点にいることがオトナだと信じ切っている。
……
(→続きはクリック)
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
504.
思うことのできる子に、
大人の助けはいらない。
大人には子供たちを導くことはできても、
「思い」まではあげられない。
思いというのは、
自分の心の中に湧き上がるものだから。
……
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(
マハトマ・ガンジー
)
(
Mahatma Gandhi
)
505.
真似は尋常な行為である。
子供は、
理解する前に、先(ま)ず真似をしなければ、
大人にはなれないし、
私達の生活の大部分は
人真似で成り立っている。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
506.
大人も子どもも、
いわゆる健常者も障害者も、
一人ひとりが
人として、その持ち味を発揮し、
社会の中でそれぞれその持ち味に応じた出番をもつ。
そのような社会が、
人間性にそった社会だ。
人権が尊重されるレベルの高い社会というのは、
こういうものではないか……
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(
大田尭
)
(
Oota Takashi
)
507.
(子供は)
全力を挙げて大人に成ろうとするが、
仲々巧くはいかない。
その巧く行かない点に、
子供の特色を認められては
子供は迷惑だろう。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
508.
子供は
全力を挙げて大人になろうと努力しているので、
その努力は
大人が屡々(しばしば)洩(も)らす
子供に還(かえ)り度(た)いという感想の様な
生易しいものではあるまい。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
509.
なぜ、子供の時に「自分にはできる」と思ったことが、
成長した時に「できなくなってしまう」のか。
それは、親や学校の先生や周囲の大人の影響が強いように思う。
まわりから
「そんな簡単にできるものじゃないぞ」
「世の中はそう甘くないよ」
といわれ続けることによって、
自分でも「できない」と思うようになってしまうのである。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
510.
子供が大人の考えている程子供でないのは、
大人が子供の考えている程大人でないのと同様である。
……
(→続きはクリック)
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
511.
子どものよさは、
自分が子どもであることを
忘れている点にある。
学校の門を出れば、
心は大人にも天使にもなれた。
とんぼにだって、なっていて、
ぽかんと空を見て歩いた。
足もとがすこし不安で、
時折、ちらと下目を使う。
それでも結構、とんぼだった。
……
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(
森崎和江
)
(
Morisaki Kazue
)
512.
大人というものは仕様のないもので、
子供がもっている疑問を持たなくなる。
天地人のさまざまな現象について、
なぜそうであるのかという疑問を忘れたところから
大人が出来あがっている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
513.
大人とは
自分の世界をつくりだす者のことである。
……
(→続きはクリック)
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
514.
お伽噺(おとぎばなし)というのは、
大人になってから読むほうが面白い。
(
向田邦子
)
(
Mukouda Kuniko
)
515.
子供が大人より決定的に劣っているところはある。
子供は衝動的で、志をもたないということである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
516.
牛蒡(ごぼう)のおししさが判(わか)ったのは、
おとなになってからである。
ソプラノよりアルトが、
日本晴れより薄曇りが、
新しい洋服より着崩れたものが、
美男より醜男(ぶおとこ)が
好きになったのも此(こ)の頃である。
(
向田邦子
)
(
Mukouda Kuniko
)
517.
人は、大人になると、
子供のころより劣ってしまうのではないか。
子供がもっている
好奇心や物事に無我夢中になる心を
大人になっても多量に残している人間がすくないのではないか。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
518.
おとなは、だれも、はじめは子供だった。
しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。
(
サン・テグジュペリ
)
(
Saint Exupery
)
519.
親の背中は
大きくたくましく、
大人の貫禄(かんろく)を感じさせるものであってほしい。
そうした背中を見るからこそ、
子どもは大人になることの
あこがれと覚悟を固めながら、
自分なりの大人のなり方を探り当てていくのだ。
(
斎藤茂太
)
(
Saitou Shigeta
)
520.
人は皆 自分の弱さを見つめ 向き合って大人になってく
( 諫山実生 )
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