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格好
1.
只(ただ)世に
をかしくて、あやしく、のどかに、やはらかに、悲しく、おもしろきものは
恋とこそ言はめ。
(
樋口一葉
)
(
Higuchi Ichiyou
)
2.
戦(いくさ)の雲行きが怪しくなったら、
私は一番の激戦区に駆けつける。
(
ナポレオン・ボナパルト
)
(
Napoleon Bonaparte
)
3.
老人に優しいとか、地球に優しいって言葉は、
なんだか怪しいと思わないかい。
だってどう考えたって優しくないんだから。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
4.
出どころが怪しければ怪しいほど、
人はその情報に対してオーバーに反応する。
(
「マーフィーの法則」
)
(
Murphys Law
)
5.
怪談は日本人の感性。
(
小泉八雲
)
(
Koizumo Yakumo
)
6.
どんな男であれ、
女の怪しい美しさには抵抗できない。
(
西洋のことわざ・格言
)
(
Seiyou saying
)
7.
学歴の高い男性ほど怪しめ。
勤勉で有能である男ほど危ない。
(
荒川洋治
)
(
Arakawa Youji
)
8.
惚れきっていてしかも疑い、
あやしみながらしかも愛さずにおれぬ男は、
なんという呪われた月日を過ごすことでしょう!
(
ウィリアム・シェイクスピア
)
(
William Shakespeare
)
9.
人間というものは、
ふだんから目の前にあるものよりも、
過ぎ去ったもの、なくなったものに、
あやしいまでの愛着を持つものである。
( 『朝鮮短篇小説選』 )
10.
火事の夜(よ)はどこかあやしき匂ひ持つ
(
三宅文子
)
(
Miyake Fumiko
)
11.
人一人焚火(たきび)してをるあやしさよ
(
京極杞陽
)
(
Kyougoku Kiyou
)
12.
人生の真実は、
美味で、恐ろしく、魅力的で、奇怪、甘くて、苦い。
そしてそれがすべてである。
(
アナトール・フランス
)
(
Anatole France
)
13.
市民運動などに気味の悪さを感ずる人間が少なからず存在するのに対し、
スポーツで汗を流す若者を見て不快感を催す人間が先(ま)ずいない
というのも不思議である。
そこがスポーツの危険なところでもある。
誰の目にも良いと映ること、
誰もが素晴らしいと感じ、正しいと信じて疑わないことこそが
実は怪しいのである。
(
竹内久美子
)
(
Takeuchi Kumiko
)
14.
親孝行とか、火の用心とか、
反対しようのない旗を振っている奴は
怪しいと思え。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
15.
ほしぞらは しづにめぐるを わがこゝろ
あやしきものに かこまれて立つ
(
宮沢賢治
)
(
Miyazawa Kenji
)
16.
なにか得体の知れないところがある文章、
奇妙な存在感のある文章のほうが、
読む人間の心の奥に深くしみこむようだ。
……
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(
中村明
)
(
Nakamura Akira
)
17.
物と人間の関係ほど
複雑で奥が深く、不可解なものはない。
すでに物は人間の掌中にある。
どう生かすか、殺すか、
私達は日々その命題の前に立たされているのである
(
志村ふくみ
)
(
Shimura Fukumi
)
18.
異民族交渉というものは、
徹底的なものでないならば、
それは影響という、
得体の知れぬ、
切りつけられても生きも死にもせぬ、
薄皮くらいのことに止まってしまう。
……
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(
堀田善衞
)
(
Hotta Yoshie
)
19.
怪談は、
どこか懐かしくて、温かくて、怖くて、楽しい。
……
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(
稲川淳二
)
(
Inagawa Junji
)
20.
(日本の地方の)厳しい自然や貧しさの中で、
助け合って生きるための知恵や思いやり、教えは、
決して破ってはならない、
何よりも大事な掟なんですね。
そんな日本人の暮らしや慣習の中にある
不思議や怪異が、
「怪談」になっていったんでしょう。
……
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(
稲川淳二
)
(
Inagawa Junji
)
21.
(病気で熱っぽく気だるい時には)
蒲団の中で黙って目を瞑っていても決して退屈しないのである。
なにやら奇怪な幻想が、心臓の鼓動にあわせて、とめどもなく湧き起り、また変化する。
……
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(
伊丹十三
)
(
Itami Juuzou
)
22.
怪しげな偽りが跳梁(ちょうりょう)する時代の本流の中で
私たちのささやかな活動に何かの意味があるとすれば、
困難の上に小さいが確かな憩いの場を築き、
見捨てられた人々に慰めを与えてきた、
そのことであろう。
……
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(
中村哲
)
(
Nakamura Tetsu
)
23.
怪談の怖さというのは、
真夜中誰もいない森の中に
一人きりで立っていて、
十分、十五分と時間が経過するうちに、
周囲の暗闇がだんだんと怖くなってくる、
そういう種類のものです。
(
稲川淳二
)
(
Inagawa Junji
)
24.
わたしがきわめて小さな一段をのぼって、
きわめてあやしいものではあるにしても、
とにかくなんらかの確実さのうちにいたると、
そこでわたしは伸びをして、
否定的なものが──
わたしのあとからのぼってきたりするのを待つのではなく──、
その小さな一段ぶんだけ、
わたしをひきずりおろすのを待つのである。
……
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(
フランツ・カフカ
)
(
Franz Kafka
)
25.
罪という言葉、罰という言葉を発明せざるを得なかった個人と社会との奇怪な腐れ縁。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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