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サマセット・モームの名言
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｜101−117｜
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
101.
（文学に手を伸ばしてみると）場合によっては、映像メディアが絶対にもちえないほどの不思議な力を文学がもつことを発見することもあるかもしれない。
白い紙の上にならんだ文字が人を感動させる
（これは依然として、人類の発明した最大のマジックなのだ。紙の上も文字を読んで、泣く、笑う、）
これはほとんど奇跡なのだ。
（ サマセット・モーム ）
102.
人間が長い歴史の中で残してきたすぐれた遺産（＝文学）に手を伸ばしてみるのがいいと思うし、そうすれば、ある種の文学は自分には合わなくても、別の種類の文学が自分に合うことを発見することもあるだろう。
（ サマセット・モーム ）
103.
意志が阻害されなければ、目標を達成するために努力を要しなければ、自分の手の届く範囲にあるものだけで欲望が満たされるのならば、意志は無能になる。
いつでも平地ばかり歩いていれば、筋肉は駄目になるではないか。
（ サマセット・モーム ）
104.
世間でひじょうな歓迎をうけている書物で、出版後二、三年もたってみると、よまないでおいても、わたくしとして一向に痛痒を感じない書物になってしまっているのがいかに数多くあるか、まことにおどろくほどである。
（ サマセット・モーム ）
105.
好奇心もなければ、同情心ももたぬとあっては、どのような書物にせよ、楽しくよめるはずがない。
（ サマセット・モーム ）
106.
世間の人は、余暇が望ましいものだと気付かぬ愚か者です。
仕事が大事でしょうか？
仕事のために仕事をしています。
仕事の唯一の目標が余暇を得ることだと気付くだけの頭脳がないのです。
（ サマセット・モーム ）
107.
青春が幸福に満ちているなどというのは幻想、それも青春を失った人々の幻想にすぎない。
それにひきかえ、若者は自分たちのみじめさを身をもって知っている。
（ サマセット・モーム ）
108.
すべての立派な行為には快楽が潜んでいる。
人間は自分にとって快いことを行っているだけだ。
そしてそれが他人にとっても快いとき、人はそれを立派な行為と考える。
（ サマセット・モーム ）
109.
男というものは元来多妻主義だ。
心ある女は、男の気まぐれによる過失をいつも大目に見る。
（ サマセット・モーム ）
110.
人生への準備には、もううんざりした。
今こそ、生きてみたいんだ
（ サマセット・モーム ）
111.
どうやら美というものも、幸福や発明と同様、計画的に追求されない時の方が獲得しやすいようである。
（ サマセット・モーム ）
112.
恋は、人間を何ほどか自己以上のものにし、同時に、何ほどか自己以下のものにする。
（ サマセット・モーム ）
113.
書く題材が欲しいと思った事は一度もない。
（ サマセット・モーム ）
114.
人間はすべて暗い森である。
（ サマセット・モーム ）
115.
私達は似通ってるけれどまったく同じ人は一人もいない
（ サマセット・モーム ）
116.
自分は、
二十歳台には冷酷、
三十歳台には軽薄、
四十歳台には皮肉屋、
五十歳台には多少実直、
六十歳台には皮相と評される。
（ サマセット・モーム ）
117.
僕らは謙虚でなくちゃいけない。
静かな生活の美しさを知るべきだよ。
「運命」の目にさえも気づかれないで、そっと人知れぬ一生を終えるべきなんだ。
（ サマセット・モーム ）
以上
【 サマセット・モームの名言 】
全部で、117件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
（ベンチャーは）大きな群れが右往左往してためらっているうちに、自分がこうだと思えば、バンバン飛び込める！
こうしてオレたちは、ファーストペンギンになる。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
2.
（他人と）同じ痛みを知らなければ、他人を本当には理解できない。
そして理解したところで、分かり合えるわけでもない。
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
3.
行き行きて五十路の坂も越えにけり
遂に寂しき道と思わん
（ 島木赤彦 ）
4.
肩書きを外して、なお認められ好かれる人こそ、真に人間性が豊かなのではないか。
（ 斎藤茂太 ）
5.
不遇なとき、不本意なとき、不安なときこそ、未来を信じて、気持ちをぐらつかせないことだ。
そのとき得たものが自分の人生の核になる。
（ 秋庭道博 ）
6.
生涯そいつが生活していく場所を全部奪って取ってしまうということを社会は実際にやります。
支配的な経済力を持っているというのは、すごいものだなと思います。
異を唱えることができないというところまで徹底的にやりますからね。
（ 吉本隆明 ）
7.
愛に基づく行動は愛を強化し、憎しみに基づく行動は憎しみを強化します。
（ 加藤諦三 ）
8.
なにもすることのない人は、
いつも誰よりも忙しがっている。
（ フランスのことわざ・格言 ）
9.
人間は猿よりも１ミリ上である。
豚よりも１センチ下でないとすればだが。
（ ピオ・バロジャ ）
10.
自分と共にあって自分を信じてくれる部下がいる限り、部下に対する責任を果たすべきでしょう。
（ デイル・ドーテン ）
11.
それが最後であるかのように、
完璧な注意と集中力を込めて行動しなさい。
（ ピエロ・フェルッチ ）
12.
真実を、真情を、伝えようとして力瘤を入れればそれだけ、表現はウソへとより近くなる。
言葉にはそういうところがあるようだ。
（ 井上ひさし ）
13.
花よりも、花を咲かせる土になれ。
（ 山下智茂 ）
14.
あらゆる芸術の基盤にはかなしみがある。
しかしそのかなしみは
「泣」という字では表現できず、
「哭」という字で辛うじて表現できる。
（ 棟方志功 ）
15.
人間ってものは、知り合いになってみれば、どんな人間でもそんなに恐ろしいもんじゃないんですよ。
（ テネシー・ウィリアムズ ）
16.
小異を捨てて大同につく。
（ 日本のことわざ・格言 ）
17.
この年で恋人を持てるチャンスを手に入れたら、
相手の素性なんて気にするものですか！
（ ココ・シャネル ）
18.
子供は、
憐れみを受けて育つと、
自分を可哀相だと思うようになる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
19.
公達(きんだち)に会へる心地や春の宵
（ 三宅文子 ）
20.
公(こう)は明(めい)を生ず、
偏りは闇を生ず
（ 荀子 ）
21.
「忙しい」って、結局何かに使われている状態ですよ。
（ 糸井重里 ）
22.
成功──人がその仲間に対して犯す、ただ一つの許し難い罪。
（ アンブローズ・ビアス ）
23.
立春と声に明るき響きかな
（ 長嶺勇 ）
24.
私にとっては手帳が黒くなっていれば、余り重要な仕事はやっていないということなんです。
（ 野口悠紀雄 ）
25.
亡くなった人への愛に固執せず、亡くなった人の生命まで自分に引き受けて、たくましく生き、新しい愛にめぐりあってほしいと思います。
それは不貞でも何でもないのです。
亡くなった霊は愛するものの幸せしか祈っていないのです。
なぜなら、（続きはクリック）
（ 瀬戸内寂聴 ）
26.
去る者は追わず、
来る者は拒まず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
27.
音楽をじぶんに強いているときは、疲労している。
（ 長田弘 ）
28.
心の底を傾けた深い交わりは禁物です。
愛情の紐は解けやすくしておいて、会うも別れるも自由なのがよいのです。
（ エウリピデス ）
29.
「いい女とはどんな女か」という問いを受けた時、私は、「寝たふりのできる女」と答えます。
（ 米長邦雄 ）
30.
勇気こそ地の塩なれや梅真白(ましろ)
（ 中村草田男 ）
31.
人間の足は、カニの足とは違います。
横ばいではなく、前に進むためにあるのです。
（ 美輪明宏 ）
32.
平等主義は愛と見せかけようとしている憎しみである。
（ アミエル ）
33.
行動に移されない思想は取るに足らないものだし、思想に基づかない行動はまったく意味をなさない。
（ ジョルジュ・ベルナノス ）
34.
人生は人生さ。
人生が美しいのは、
ただあなたが、
それを美しくする時だけだ。
（ ポール・オースター ）
35.
人に自分は大事な人間だと思わせよ。
実際その通りなのである。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
36.
太陽をみあげ
（なにはともあれ　ともかく）なんて
わけもなく　つぶやいて
わけもなく　安心するのである

今日もちゃんと　今日だな　と
（ 工藤直子 ）
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