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1.
人間がもし自分の周囲に絶えず行われている自分に対する裏切りの実相を一つ残らず全部知ったならば、その人間は発狂するだろう。
2.
海原や梅雨の夜空のかぶさり来
3.
まあ何でもやればいいし、やってることを天職だって思い込むことも重要だと思うよ。その仕事がだめだったら、また次の仕事を天職だと思い込めばいいんだから。何でも思い込みだって。
4.
日本語が西洋の言語のような論理をもっていないとすれば、日本人がヨーロッパ人とはちがった論理性をもっているからにほかならないのだが、それを検討もしないで日本語は非論理的であるときめてかかるのは……
5.
短い人生の中で、最も楽しいことは、自分の心の波長と合う人との出会いです。
6.
蜻蛉群れ鋪道出勤の刻(とき)となる
7.
知識は、物を知っているだけのこと。それを生活の中で活用してこそ教養となる。
8.
アーティストなら、自分のありのままを快く認めてくるパートナーを見つけないとダメ。
9.
毎日、大した仕事をしていないところに、男の本当のえらさがある。
10.
偉大なことはすべて、小さな国の人々が成し遂げた。
11.
自業自得にしちゃえばいいのさ。自分のためにだけ生きていれば、(自分に起こることは)何もかも自分のせいだ。誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない。そう思えば、たいていのことは背負えるも……
12.
(人生の)すべての悪を集めたとすれば、実に惨めになることでしょう。そして、そうした悪のうちのどれか一つだけでもあれば(だれがすべての悪から逃れることができるでしょうか)、おおよそ、人生を台無……
13.
ウソをつく気もしなくなると、夫と妻はやっていけない。本音をむきだしにして夫婦でいられるハズはなかろう。
14.
動機づけの「3C」──仕事における協力(collaboration)、仕事の内容(content)、仕事に関する選択(choice)の幅。
15.
次の予定が決まっていれば、なんとかそれまでに仕事を終わらせようと、必死になるものです。より効率よく仕事をこなすためには、「ちょっと無理があるかな」というぐらいのスケジューリングで、次の予定を……
16.
私たちの社会が、加害者を死刑にすべきだという憎しみだけで、被害者とかかわろうとするのであれば、被害者と社会との接点は、ただその憎しみという一点だけになってしまいます。
17.
一切(いっさい)の本はこれを二つの種類に分けることができる。その時代時代の本と永遠の本と。(ver.0)
18.
若く美しい女に価値を置き、年をとった女性を差別し、蔑視するという心の傾向は、プリンセス童話のなかに、若いお姫様といじわるで年老いた魔女の対立というすがたであらわれている。若い女性は自分を白雪姫の側……
19.
杉内部滝秘めおれば直立す
20.
人諍(いさか)いと論を好むなかれ。
21.
永久の未完成これ完成である
22.
栄養のよくない人は、精神的な労働の場合だと、思いつく想念には力がなく、正確さを欠く。思考は途切れ途切れになり、判断をしようにも現状の分析ができなくなる。
23.
夢実現に必要なものは、努力と工夫、根気と忍耐である。
24.
アイデアとは、愛である!
25.
(※中年の女が)人から愛していると打ちあけられる時、あるいは愛してほしいと真剣にせがまれる時、女は自分が花になったような目まいを覚え、失っていたと思っていた女としての自信を一挙にとりもどす。
26.
人生は勇敢に立ち向かうべき冒険であるか、さもなくば意味のないものかのどちらかです。
27.
窓の外に白き八つ手の花咲きて こころ寂しき冬は来にけり
28.
成功するコツは2つあって、コツコツだ。
29.
あがけ、少年。悩みまくってあがきまくれば、必ず答えが見えてくる。
30.
魚減りし海へ花火を打ちに打つ
31.
もう、学生時代には戻りたくない。画一化された“学校”という組織の中で生きる時間は非常に苦痛である。学生の頃は「そういうもんだ」と思って過ごしてきたが、そういうもんの外に出た今、意味のない抑……
32.
大きいものにはやられます、どうしても。多くの人が支持しだしたら、白いものが黒うなったり、黒いものが白うなったりして、それが人生になる。個人の生き方を規制する。だから流れというのは恐いです。……
33.
優等生の作文は苦手だ。だれもが誉めちぎるような見事な写真(=映画)はとても撮れないし、どちらかといえば好きではない。
34.
(神話は)ある人種あるいは民族の研究に指を染める人に取っては、これまた必要なる資料の一たるを失わぬ。
35.
悪徳に打ち勝つには、悪徳から遠ざかるほかはない。
36.
君子は器(き)ならず。
37.
重い病から回復する鍵は、四つの信頼にあると思う。自分を信じ、医師を信じ、治療を信じ、そして自分の信念を信じることだ。
38.
自分が幸福であればある程、不幸な人のあることを考えよう。
39.
生き物に逢ひたく思ふ雪の丘
40.
夢追ひて余生に生きる薄紅葉(うすもみじ)
41.
自分自身についてどう考えるかが、自分の運命を決める、というより、自分の生き方を指示する。(ver.0)
42.
生物にとってニッチとは、単にすきまを意味する言葉ではない。すべての生物が自分だけのニッチを持っている。そして、そのニッチは重なりあうことがない。もし、ニッチが重なれば、重なったところでは激しい競争……
43.
経済的に正しいことは、道徳的にも正しいものだ。
44.
夢殿(ゆめどの)をうかれ出づるか蝶の影
45.
死をかかえこまない生に、どんな真剣さがあるだろう。明日死ぬとしたら、今日何をするか? その問いから出発しない限り、いかなる世界状態も生成されない。
46.
主義主張異なつてよき花見かな
47.
(患者を)死にたいように死なせてあげたい。ホスピスの医者としてはそう考えるのですがね。こういう死に方をしたいというイメージのない人ばかりなんです。
48.
あなたがあなたを愛さなくてはならない理由は、自分を愛していなければ素晴らしい気持ちになれるはずがないからです。
49.
水仙や口ごたへして頼もしく
50.
ふとアイスクリームといふことばいで
51.
ある種の哲学にとって独特なものがあるとするなら、まさにそれが独特であるとの理由により、哲学の体系の形式にのみ属することはあっても、哲学の本質に属することはありえないであろう。
52.
声にならない苦悩は最も痛ましい。
53.
道徳上、何の悪意も無き者を打擲(ちょうちゃく)するに至りては、其(その)害、悪事を看過するよりも猶(なお)甚(はなは)だしからんか。此等(これら)不理の懲戒を受けたる者、残忍酷薄の人たらずんば……
54.
私の闘争は人間であること、人間をとりもどすというたたかいである。自由をかちとるという闘争なのである。人間を機械の部品にしている資本の論理に私はたたかいをいどむ。
55.
決定理論は、ある前提に対する機械的な解答である。どの前提を選ぶかは、経営者の意思によらねばならない。
56.
小さなことにこだわる男を「ちっちぇえ!」と罵倒する女性がよくいる。だが、男の小さなこだわりやわがままを笑って許せない女は、それ以上に「ちっちぇえ!」。本当は、男よりも女の方こそ、器のでかさが……
57.
まわりの人が別のやり方を選んだり、あなたの目から見て生産性が低いとしても、あなた自身は何ら彼らの犠牲にはなっていない。相手に対しての過大な期待に注意しよう。
58.
息子とは自然によって与えられた債権者だ。
59.
(組織の構成員間の)対立の解消は、皆が鎧を脱ぎ捨て、「対立」とは、皆が一丸となって解く「論理のパズル」だと考えられるようになるか否かにかかっている。
60.
老いが身についてきて しげしげと庭を見るようになった 芽吹いた若葉が尊い 野鳥のカップルが微笑ましい
61.
1日1センチの努力を続けてください。1日1センチでいいから努力し続けたら、1年間で365センチの台に乗っている巨人になる。1日1センチの努力がすごく大事だよ。
62.
お医者様 パソコン見ずに オレを診て
63.
人は自然の法則として、相手によく見られたいというのがあって、つい自分を過剰にラッピングし過ぎるところがあります。そして、自分がそうなのに、相手もそうだと気づかない。お互いさまなのです。
64.
愚かな質問をすれば、利口な答えが返ってくるものだ。
65.
お互いに求めすぎれば、傷がつく。親子兄弟、親戚の間にも、その悩みはつきまとう。血が通っている、縁がつづいている、という甘えがあるから、つい相手の心の襞(ひだ)の間にまで踏みこんだりする。
66.
現代では「内政干渉」はつねに不当とはいえない。(国家間の)経済的相互依存がここまで密接になると、一国の経済の動きが他国の経済の動きに影響を与えるのは避けられない。
67.
自分にとってプラスになる欲を、自分の能力と分に見合った程度に持ち続けることのできる人が、人生の達人になる資質の人である。その人の人生には無理がない。
68.
何かやろうと決めたら、途中でやめてはいけない、と誰でも思っている。努力することが、人生において我々に与えられた義務だからである。私はその義務を果たすようにとの神の声を聞いた。
69.
悲観主義者はいかなる好機にも難点を見る。楽観主義者はいかなる困難にも好機を見る。
70.
「もしも○○であったなら××なのに」という、後ろ向きの仮定の話はやめて、「こうありたい」「こうしたい」という夢や願望を語る。
71.
たとえば書物とは「印刷物」ばかりを意味するものではなかった。街自体が、開かれた大書物であり、そこには書きこむべき余白が無限に存在していたのだ。かつて、私は「書を捨てよ、町へ出よう」と書いたが……
72.
明日は何を為すべきか。これは今日のうちに考えておかなければならぬ唯一のものである。
73.
人生を疑うこともできるし、否定することもできるけれども、そのまえに、〈生きている〉という事実が存在しているからこそ、そういうことも可能になるのだ、という事実がある。
74.
知識というものは共通のもので、それに個性が加味されて知恵が生まれてくる。知恵は人間の証明であり、価値である。知識だけの人間であれば、コンピューターに置きかえられてしまう。
75.
私は妻が花嫁衣裳をつけたとき、将来もきっと着こなしがいいだろうと思って惚れ直したんだ。
76.
降る雪や地上のすべてゆるされたり
77.
信じていい¥。一日は単純で、そして美しい。
78.
人類はあらゆる人種や宗教が集まった巨大な家族です。クリスマスが来て神の愛を思うたびに、私たちは皆兄弟であることを思い出すのです。
79.
山近く暮らし秋刀魚を焦がしけり
80.
どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。
81.
繁栄は偉大な教師であるが、艱難(かんなん)はさらに偉大な教師である。
82.
意志というものは欲望から生まれるものであるが、それを生み出した欲望から離れても、習慣の支配のもとに入る。
83.
おなじ時代の人間相互のあいだにうまれる友情、それもまた戦いの時代のものだ。
84.
葱(ねぎ)切るや猫の手消えし障子穴
85.
菜の花や月は東に日は西に
86.
うまく気に入られるために、交渉家は気持ちのよいことを話すように努力し、また、耳障りな話も、言いまわしや、語調や、表情や身振りを選んで、柔らかく聞こえるようにつとめなければならない。
87.
モラル絡みの憤慨には必ず、「自分たちは何かを取り逃がしたんじゃないか」という不安が潜んでいる。
88.
(その人のことを)「嫌い」ってことになると、イヤだと感じる部分が、部分じゃなくて、全体になっちゃうでしょ。どんなにイヤなヤツでも、イヤな部分は全体の15%くらい。あとの85%はいいところだったりす……
89.
大人のむら気や虫の居所のせいで理不尽な叱られ方をするたびに、子供は自分が子供であることに耐えられなくなる。水中でもがいて地を蹴るように彼らは大人へ向かって突進する。
90.
いまは名詞がおおすぎる。そして動詞がすくなすぎる。
91.
重大な事柄の指揮を託された者は、常にその仕事の最高の高みにいなければならない。片時も身辺の物理的かつ個人的な活動の低みに下りてはならないのである。
92.
時はどんどん過ぎ去っていく。過去が増えて未来が少なくなっていく。可能性が減って、悔恨が増えていく。
93.
一つ一つの仕事を丁寧に全力でこなせ。
94.
考え方が変わると、体内の化学作用も変化するのです。笑ったり、愛したり、遊んだりしていると、心配したり、絶望したり、恐れたりしているときにくらべて身体は変化するのです。
95.
怠惰は人間の敵である。それは人間の肉体を眠り込ませる。労働は人間の最善の友である。それは人間に新しい力を与える。(ver.0)
96.
日本社会における模範のシナリオは決まっている。本当は、そこから洩れる人生のほうがずっと多いのに、洩れた人間はみんな自分が欠陥を持った人間であるかのように考えてしまう。
97.
仕事の効率を上げる第一条件は、努力の集中である。優れた経営者は、最も重要な仕事から一つずつ片付ける。
98.
決断とは、“切って離す”ことなんだよ。なにかを成し遂げるとき、成功するときというのは、やらないことはやらない、切って離すとはっきり決めたときなんだ。逆に、あれもこれもと、やることを増やして抱えてし……
99.
我々にとって挫折にみえるものは、実は神の歴史家のなかでは意味のある種であり、将来の成果のための布石なのかもしれない。
100.
本当の信頼というのは、それぞれが自分の人格を持った上でしかありえない。それぞれが自分にたいしては自分で責任をとり、お互いに相手を他人として批判できる関係が、本当の信頼である。
101.
戦争はおそらく不治の病であるかもしれない。しかし、われわれはそれを治療するために努力しつづけなくてはならないのである。つまり、われわれは懐疑的にならざるをえないが、絶望してはならない。それ……
102.
人は能力やキャリア不足で自信がないと、会社に依存せざるを得ない。そこを見透かされ、パワハラのターゲットにされる。「いつでも辞めてやる!」という覚悟があれば、パワハラを受けたとしても、毅然と……
103.
誤まれる批評は自らの内芸術で他の外芸術を律するに因(よ)る
104.
われわれは、完全記憶というものを人間にあてはめるのは誤りである、と考える必要があるように思われる。部分的記憶、歪みを内蔵した記憶、選択的記憶が、正常な記憶であるということになる。
105.
神は、固いパンを与える時は、丈夫な歯を与える。
106.
(社会問題を考える上で)どういう目の使い方をすればいいかというと、「中流の中以下の人が、どういうふうになってるかな、どう考えてるかな」ということだ。それが、その「とき」を本格的に観察し解明する場合……
107.
人間は短期間だけ親切になることは容易である。
108.
暇あれば暇ある時に冬支度
109.
始めるのだ。そうすればその仕事は完成する。
110.
高い支持率で出発した首相に対して、日本人(=日本国民)は寛容なようです。マスメディアも支持率が上がった下がったという報道に熱心で、その首相がどういう改革をすると国民生活にどんなしわ寄せがく……
111.
精神はすべてに役立つ。だが、それは結局なんにもならない。
112.
大欲を持つということは、ある意味で、不幸なことなんです。自分が世界の多数派に認められないということで、あれこれ悩むということにもなるのですから。
113.
失敗しながらも煩悶しながらも或(ある)仕事を企ててそれに力を尽くした日の方が、今の安息無事よりも願わしい。
114.
好き嫌いはいちばんはっきりした感情表現である。
115.
人間の生者中心の眼差しには、“太陽”をまるごと喪失してゆく深い闇が潜んでいたのである。
116.
はからずも甲斐性あって蓄財し(富や名声に)執着すると、少しでも長く生へ留まりたい気持ちになって、富と名声を奪い去る死を、理不尽なものと思うようになります。
117.
キャラクターの動機や行動の背景には世の中の仕組みのようなものが意外と深く関わっていて、そういうことを何も知らないまま描いていると「こいつの行動はなんかしっくりしないな」となってしまうこと……
118.
急ぐならスピードを落とせ。
119.
料理は、見かけが第一である。たいてい、それで、ごまかせます。
120.
人間はそれぞれの道徳的意志を左右することは出来るが、何かをやるときの本能的な思考やら方法やらは、まず変えることが出来ない。
121.
一流という銘を打たれた権威に、日本人は羊のごとくおとなしく忍従する。
122.
数学的真理は、これを理解しようと望む一般人すべてに明らかにできるとき、初めて完成されたと見なすべきである。この理想に近づくことができるとすれば、それは幾何学的な説明もしくはモデル化の面からのみであ……
123.
同じ失敗を二度繰りかえすやつは、ばかである。身のほど知らぬ倨傲(きょごう)である。
124.
婆(ばば)ひとり稲穂に沈む鎌の音
125.
あなたが苦しいのは、成長願望があるからです。思うような成長ができないから苦しいのです。
126.
たかが人生、されど人生。
127.
りんどうや息していないだけのこと
128.
無人駅牛乳瓶に草の花
129.
人と顔を合せて、お変わりありませんか、寒くなりました、などと言いたくもない挨拶を、いい加減に言っていると、なんだか、自分ほどの嘘つきが世界中にいないような苦しい気持になって、死にたくなり……
130.
人は、寂しさで人生の軌道を踏み外します。
131.
演技力は、ホコロビをつくろうためではなく、人生をより楽しくするために発揮する能力だ。
132.
待つことを知る者には、万事が適当な時に来る。
133.
子どもの主体性に信頼を置かない管理強化は、おそらく「子どものため」というよりも、大人の側の不安の反映である。だが、どんなに管理を徹底しても、子どもは必ずそれを逃れて自由の領域をつくり出すだ……
134.
(企業の)参謀としての頭脳グループが最も有効に力を発揮すべきは、3年を中心とした前後1、2年(=2〜4年)の中期戦略だ。この期間こそ、戦略の良し悪しによって業績が大きく左右される期間だから……
135.
競馬場に限らず、賭博場というところは、どんなに理性的な人間をも、神秘的なものに目をくらませる魔力が渦巻いとるんだよ。
136.
企業を発展させていこうとするなら、まずは経営者が人間としての器、言い換えれば、自分の人間性、哲学、考え方、人格というものを、絶えず向上させていくよう、努力を重ねていくことが求められるのです。
137.
サラリーマンとしてギリギリの決着をつけなければならない場合は、自らを殺さないで、自立せよ。
138.
人は、心で考える通りのものである。
139.
音楽が熱望ではなく、祈りでもないなら何だろう。
140.
いちばんポイントになる点を修正すると、それに引きずられて、ほかの些末(さまつ)な問題点がいつの間にか自然に修正されてくる。
141.
金銀多分積みおくは、よき士を牢へ押しこめおくにひとし。(ver.0)
142.
図書館とまではいかなくとも、誰の人生にも記憶の数々を並べた書棚はある。ひとは皆、記憶とともに生きて、年を重ね、記憶とともに死んでいく。なんだかそれは、ひどく寂しいことのようにも、死出の旅……
143.
今日もまた、私のために太陽が昇る。すべてのものが生き生きと喜びに満ちあふれ、私に愛せよと語りかけ、慈しめと誘いかける。
144.
向日葵の百人力の黄なりけり
145.
批評家は、強い男がどうしてつまずくかを論じ、人の仕事の欠点をあげつらう。だが、人の批評をすることにどれだけの価値があるのか!
146.
先輩社員が新入社員を教育して、(会社が)変わるわけがない。せっかく新鮮な感覚を持って入ってきた新入社員が、古い社員と同じ感覚を持つようになってしまう。
147.
なんでもいいから心に引っかかったことは自分から発信していかないと世の中楽しくならない。自分が面白くなれば他人も面白くなる。それが、ものづくりの原点。
148.
あるべき結婚についての観念なんて、一種の知の悲しみみたいなもんだな。それを、分析的に見て、条件を云々(うんぬん)したりするところに、なにか盲目なところがある。
149.
苦痛には、空白の要素がある。苦痛は思い出せない。いつ生じたのか、かつて存在しなかったときがあったのか、を。
150.
強さからの攻撃性と、弱さからの攻撃性とは違います。
151.
でで虫の達観ぶりの歩みかな
152.
磁石へと砂鉄飛び付く暑さかな
153.
つらい目にあったことはとても理不尽なように思われるでしょうが、同じような思いで悲しんでいる人のつらくやりきれない思いを思いやれるという恩寵(おんちょう)がいただけたではありませんか。
154.
結婚──それは国に許可された専制政治。
155.
後悔しているとは停滞していることである。反省を踏切りにして前へ進んで、その失敗をつぐない改めるのが、自己にも他人にも忠実であるにちがいない。
156.
現代ほど、子どもがのさばり返って、社会の王様顔をしているときはない。
157.
正しい批評を受け入れよ。君たちは容易にそれを承認するでしょう。君たちが包囲されている疑問について君たちを確かめてくれるのはそれらのものです。君たちの良心の許さない批評によって害されるな。
158.
士は窮するも義を失わず、達するとも道を離れず。
159.
地球より外に出(い)でたし春の夜は
160.
すべての人の子はただ死ぬためにのみ この世に生まれる。人はこちらの扉から入って、あちらの扉から出てゆく。
161.
覚える力以上に、忘れる力のほうが、ずっと大切だ。過ぎたことを忘れる力があるからこそ、次の新しい発想も生まれてくる。
162.
五十人味方がいて五十人が敵。それでいいじゃないか、全部を味方に引き入れることなんてできっこない。
163.
鏡を知った以後の人間は、他者および他者の視線を知ることになった。それが人間にとって、鏡に与えられたいちばん大きな意味じゃないかと思います。鏡は反射作用ですから、それが反省とか意識につながるわ……
164.
間違いなんて、人間の一生にかかる会費のようなもの。
165.
生活は簡素に、思索は複雑に。
166.
恐れるというのは、尊重するにかなり近い。怖いものにだって、人間は頼る。怖い存在は、人間の拠り所になる。怖くて震え上がってしまうけれど、それを信じる。
167.
経営者は働く者の生活に責任を持ち、会社を立派に育て、それを次の後輩に渡していくのが責務。
168.
ひとのいちばん大事なものは正しさではない。
169.
批評は当然社会意識以上に於(おい)てなされねばならぬ
170.
ほどほどに食べて、医者を退けよ。
171.
自分の足元を見つめ直すことです。淡々とした日常の生活に目を向けることです。そこには小さな幸せがたくさん落ちています。
172.
(「むひょキャラ」は)キャラクターが無表情なため、かえって、子どもたちは自分のほうで勝手にキャラクターの表情を解釈し、自らの感情を様々に投影することができる。
173.
もしあなたが夫から「オレと同じくらい稼いでから言え」と言われたら、「あなたのように稼げないのは、わたしの能力が劣っているからではない、男の立場が構造的に上げ底になっているからだ」と言い返……
174.
歴史は、現在と過去との対話である。
175.
分かりやすい文章を書くコツは、分かりやすい文章をたくさん読むことだ。分かりにくい文章をたくさん読むことは「百害あって一利なし」である。
176.
愛は女の勇気、愛は女の見つめる星、愛は女が航海するときの羅針儀である。
177.
詩人は苦痛をも享楽する
178.
草の名の秋めくは皆なつかしき
179.
全体を構成する部分が、全体を意識しながら部分の役割を果たすことによって、全体は高められ、失敗も食い止められる。
180.
どんな人間でも、“安いプライド”があれば“戦える”んだ。何とだって!
181.
蚕豆(そらまめ)や子らはみな似てみな違ふ
182.
言葉のほんの一節で千金が左右される。
183.
女の友情って互いの利害の一致から発するものなのよ。
184.
女性は自分の強さではなく、自分の弱さを楽しまなくては。自分の強さを隠すのが楽しいの。これ、駆け引きとも言うわね。
185.
墓石の表面には余の姓名の外(ほか) 戒名(かいみょう)は勿論(もちろん) 位階勲等も記すに及ばず