知識・見識・胆識の三識が兼ね備わってはじめて人物の器量となる。
安岡正篤[やすおか・まさひろ]
(大正〜昭和の陽明学者・東洋思想家、1898〜1983) 《 学び・教育の名言 》
1.
金銭と名誉欲は着手のきっかけにはなるであろうが、いったん仕事に取り付いたらばそれを忘れているようでなければならない。 (稲垣足穂) 2. (案を)たくさん見せたくなるのは、自分に自信がないときです。 (児島令子) 3. ニンゲンハ チイサイ ソンザイ デス エラソウニスルノハ キライデス (長田弘) 4. 女の人がよくないと思うのは、男の子が何かをがんばって失敗したとき、「ほらごらんなさい。あのときいったじゃないの」って、すぐに情熱的になるところ。思い当たるでしょう? マイナスの時だけ情熱的になるの…… (岡本敏子) 5. 人生は大胆な冒険か、無か、そのどちらかだ。 (ヘレン・ケラー) 6. 惨めな自分やトラブルを笑い飛ばすユーモアは、先人の知恵。どんなに辛い深刻な時でも、明るく生きる、世渡りの高等技術なのです。 (美輪明宏) 7. 自分に固有の時間を、他人の時間に帰属させないことに慣れること。自分に固有の時間を、事物の時間に帰属させないことに慣れること。 (バシュラール) 8. 問題児を語り合う人の中に、問題児を持って始めて関わる人が多い。障害児もそうですわ。問題を抱えてからというのが問題で。 (永六輔) 9. 欲しいものが手に入らない時、それは、手にしているものを欲しくなり始めればいい時。 10. 人の一生とは、その人が人生をいかに考えたかである。 (アウレリウス) ![]() |