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生身の人間の行動は、ある行動をしないで、それを抑制するという状態をも含めて、それはいつも揺れ動いている過程にあります。
人間はどういう状態においても、揺れ動くということから自由になるものではありません。
そしてこの揺れ動くという状態において、人は自分自身を何かの根本的な価値基準によって支える必要があり、その根本的な価値基準は、宗教と呼ぶことができます。

[ 出典 ]
鶴見俊輔[つるみ・しゅんすけ]
(文芸評論家・哲学者、1922〜)
『戦時期日本の精神史』

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