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心って奴は、
正しい行為を選んで、 それを指示することはできる。 だが、機能はそこまででおしまいなんだな。 それ以上にすすむことはできん。 正しい途(みち)を踏んで、 悪を避けよなんて命令する、 そんな権威は毛頭ない。 マーク・トウェイン
(19〜20世紀米国の小説家、1835〜1910) 『人間とは何か』(中野好夫訳) ※「(はたらき)」は同書原文中にあり。
※このセリフは老人のセリフだが、「その批判的能力ってことだな。」と「つまり、」の間には、青年の「そのちがい、もっとはっきりさせてくださいませんか。」というセリフがある
〈全文〉
自由意志ってのはな、 欲することを実行するに当(あた)って、 一切拘束を受けんってことさ。 __ Link __ ところが、自由選択ってのは、 ただ単に心の作用(はたらき)ってだけにすぎん。 それ以上のものはない。 要するに、 二つのことのうち、 どちらがより正義に近いかってことを決定する、 その批判的能力ってことだな。 __ Link __ つまり、心って奴は、 正しい行為を選んで、 それを指示することはできる。 だが、機能はそこまででおしまいなんだな。 それ以上にすすむことはできん。 正しい途(みち)を踏んで、 悪を避けよなんて命令する、 そんな権威は毛頭ない。 __ Link __
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( 大野林火 )
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( 仏典『説法明眼論(円通述)』 )
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