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[ 名言 ]
私はつくづく思う。
俳人の最大の不幸の一つは、固定したできあいの「鞘」が用意されていることではないか。
それは感受の仕方にも、詩としての外型にもそこへすっぽりはまりこんで、ぬくぬくとしていられる「鞘」である。

[ 出典 ]
加藤楸邨[かとう・しゅうそん]
(俳人、国文学者、1905〜1993)
俳論「鞘のごときもの」
※安藤一郎の詩「鞘(さや)のごときもの」への感想

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[ 補足 ]
《関連文》
俳句の「定型」(=五・七・五)も、(中略) 「鞘のごときもの」として、無限に追いもとめられなければならない。
「鞘のごときもの」は逃げ場ではない。
「鞘のごときものは、ついにぼくたちには無縁なのであろうか」という安藤さんの嘆声に似た呟きは、私には、安藤さんがどうしてもあきらめないで、無限に求め、執していく、「不易」の場のように聞きとめられるのだが。
(加藤楸邨:俳論「鞘のごときもの」より)

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