名言ナビ



[ 名言 ]
隣室に書(ふみ)よむ子らの声きけば
心に沁(し)みて生きたかりけり

[ 出典 ]
島木赤彦[しまき・あかひこ]
(明治〜大正のアララギ派歌人、1876〜1926)

ページ内メニュー

[ 意味 ]
病に臥(ふ)していると、隣の部屋から子供が声を出して本を読む声が聞こえてくる。
それを聞いていると、心の底から生きていたいという気持ちが湧いてくる。

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ テーマ別の全名言 ]

[ 解説 ]
ここで「書」とは、本のこと。
隣の部屋で本を朗読する子供たちの声を聞いて、死を目前とする自分だが、もう少しだけ生きたいと心に沁みて思ったことを詠った歌です。
(七瀬音弥:ななせおとや)


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.
( 邑井操 )

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


11.
( ドラマ『ダブルミーニング Yes o No?』 )

12.
( 漫画『サイボーグ007』 )

13.

14.

15.

16.

17.
( ウォルター・ペイター )

18.

19.

20.


21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.

29.

30.
( )


31.

32.
( ヴァンス・パッカード )

33.

34.

35.

36.








LINK  LINK  LINK