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［ 名言 ］
おしるこに塩を入れる。
砂糖の甘さを引き立たせるためである。
批判はこの塩みたいなものである。
［ 出典 ］
加藤諦三［かとう・たいぞう］
（社会学者、著述家、1938〜）
『名言は人生を拓く』
【 加藤諦三の名言 】
【 Katou Taizou 】
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［ 意味 ］
おしるこに塩を入れるのは、辛くするためではない。
対立する風味を入れることによって、甘さを引き立て、おしるこ全体の味をより高めるためである。
同様に、物事を批判する場合も、対立要素で刺激することによって、対象の魅力を引き立てて、よりよくするために行うものでなければならない。
［ 関連キーワード ］
【 おしるこの隠し味 】
【 塩を入れる 】
【 砂糖の甘さ 】
【 甘さを引き立てる 】
【 批判 】
【 おしるこに入れる塩 】
【 加藤諦三の名言 】
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［ 全文・続き ］
〈全文〉
あなたが力があるから批判される。
無力な小さな子供は批判されない。
＿＿ Link ＿＿

おしるこに塩を入れる。
砂糖の甘さを引き立たせるためである。
批判はこの塩みたいなものである。
＿＿ Link ＿＿

この人間社会では、批判されなければ賞賛はないと覚悟したほうがいい。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
人間というものは、自分のなかにある欠点や無能や劣等感をほかの人に投影する傾向があります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
2.
友だちから、人間の勉強をさせてもらうのだ。
（ 赤塚不二夫 ）
（ Akatsuka Fujio ）
3.
問題に直面したときは発想を変えなさい。
発想を変えれば問題も解決するようになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
4.
洋服が人間をつくる。
裸の人間は社会にほとんど、あるいはまったく影響力をもたない。
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
5.
どこかに「好きな仕事」があるわけではない。
目の前にある仕事を好きになれるかどうかだ。
（ 小倉昌男 ）
6.
九十を越えてから考えるようになったんだけどね。
「長寿」って言うでしょう。
長く生きりゃめでたいってのは、誰が決めたんですかね。
寝たきり老人が多くなるだけでしょう。
「寿」なんてものじゃないよねェ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
7.
不安がないのはたかをくくっているからで、取り返しのつかない失敗を招き寄せる。
初心を忘れない人は不安の効用をよく知っている。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
8.
本音で話すのを避け続ければ、
自分というものはどんどん薄くなっていく。
（ 橘ジュン ）
9.
形から入って心に至る
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
10.
恋愛は激しいほど休息を欲している。
（ 亀井勝一郎 ）
（ Kamei Katsuichirou ）
11.
私たちは、ともすれば人の間にいなくては人間は生きられないのに、自分がいかにも一人で大きくなったように思ってしまう。
そういうところがあります。
わたしも情けない人間ですけど、感謝するということが人間はほんとうに少ないと思います。
（ 三浦綾子 ）
（ Miura Ayako ）
12.
世に出てくる人って、やっぱりって思うことはとても多いんです。
彼らは、「なるほど」ということをちゃんとやってる。
考えもつかないような努力をしてる。
（ 石橋貴明 ）
（ Ishibashi Takaaki ）
13.
十六歳で美しいのは自慢にはならない。
でも、六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。
（ M・ストープス ）
14.
あまりに人間を恐怖している人たちは、かえって、もっともっと、おそろしい妖怪を確実にこの眼で見たいと願望するに到る心理
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
15.
不安が解消されると、今度は不満が出てくる。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
16.
物事の認識に至る道は二つある。
すなわち経験と演繹(えんえき)の二つである。
（ デカルト ）
（ Rene Descartes ）
17.
この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。
世界はきみを入れる容器ではない。
世界ときみは、
二本の木が並んで立つように、
どちらも寄りかかることなく、
それぞれまっすぐに立っている。
（ 池澤夏樹 ）
（ Ikezawa Natsuki ）
18.
自分の足で立つことは、誰にとっても必須である。
ただ、何らかの理由でひとりでは生きられない時もあるし、支えが欠かせない立場におかれている人もいる。
誰かと助け合うことが「自立」を阻害することにはならない。
（ 鳥飼玖美子 ）
（ Torikai Kumiko ）
19.
自分自身に正直であることはなんと困難なことだろう。
他人に正直である方がはるかにやさしい。
（ エドワード・Ｆ・ベンソン ）
20.
次に会えるときには
一歩でも前に進めてたなら
そんな自分を見せたい
そんな自分で会いたい
（ 諫山実生 ）
21.
一見無駄に見えたり、役に立ちそうにないものでも、永い人生の中で、いつの日かそれが物を考える基礎になっているということもあるんだよ。
（ 金八先生 ）
（ Kinpachi ）
22.
快楽の共有から苦悩の共有へと進め。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
23.
一ヶ月に十三、十四回は死を考えています。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
24.
苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ。
（ ポール・ゴーギャン ）
（ Paul Gauguin ）
25.
人様の役に立つ情報を収集せよ！
他人の役に立つ人間であれ！
社会、家族に胸の張れる立派な仕事をしていけ！
（ 市川善彦 ）
（ Ichikawa Yoshihiko ）
26.
他人と同じこと（＝仕事）をやっているだけで満足できる人は、
おそらく仕事は「楽しむ」ものではなく、
「こなす」ものだと思っているのではないでしょうか。
（ 樋口廣太郎 ）
（ Higuchi Koutarou ）
27.
こころよく
人を讃(ほ)めてみたくなりにけり
利己の心に倦(う)めるさびしさ
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
28.
私たちを殺すのは悲劇ではない。
汚さだ。
（ ドロシー・パーカー ）
（ Dorothy Parker ）
29.
歴史上のすべての暴君は、
自由の信奉者であった。
ただし、自分の自由の、である。
（ エルバート・ハバード ）
（ Elbert Hubbard ）
30.
（数学教育の）課題は、数学を教えることではなく、数学を通じて頭脳を訓練することにある。
（ V・シュラーダー ）
31.
結局、人が忌まわしい運命を生き抜くことができるのも、虚栄心があってのことだと思います。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
32.
たのしみは朝起きいでて昨日まで
なかり花の咲ける見る時
（ 橘曙覧 ）
（ Tachibanano Akemi ）
33.
掃初(はきぞめ)の帚(ほうき)や土になれ始む
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
34.
世の中に正直が勝たないで、外(ほか)に勝つものがあるか、考えてみろ。
今夜中に勝てなければ、あした勝つ。
あした勝てなければ、あさって勝つ。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
35.
どんな外面的な強みも、自分に対する信頼を強めることは出来ない。
人間の強さは、内側からくるものでなくてはならない。
（ R・W・クラーク ）
36.
「あなた幸せなの？」
「あんまり幸せじゃないわ。
　
　でも人生ってそんなものよ。
　
　私、ずっと悪いことを恐れて、いいことを取り逃してきたのね」
（ 映画『Dearフレンズ』 ）
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