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［ 名言 ］
遠きに行くは必ず近きよりす。
（ver.0）
［ 出典 ］
『礼記（らいき）』〈中庸〉
（中国・戦国時代の思想書、『五経(ごきょう)』のうちの一つ）
※戴聖［たいせい］（中国・前漢の儒学者）が編さん
【 『礼記（らいき）』の名言 】
【 Raiki 】
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［ 別表現/別訳 ］
（ver.1）
遠きに行くに、必ず近きよりす。

（ver.2）
遠きに行くには必ず近きよりす。
［ 意味 ］
物事を進めるには順序があり、手近（身近）な事から始めることが成功の秘訣である。
一足とびには物事は完遂できないことのたとえ。
［ 関連キーワード ］
【 遠くに行く 】
【 近く 】
【 一足飛び 】
【 手近なことから始める 】
【 身近なことから始める 】
【 『礼記（らいき）』の名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
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［ 全文・続き ］
〈ver.1全文〉
君子の道は、
たとえば遠きに行くに、
必ず近きよりするが如く、
たとえば高きに登るに、
必ず低きよりするが如し。
（『中庸』より）
［ 類似名言・関連名言 ］
《類似》
高きに登るは必ず低きよりす。
（『書経（しょきょう）』）
［ ランダム名言 ］
1.
ゴールへ到達しようとの試みにこそ、
栄光はある。
（ マハトマ・ガンジー ）
（ Mahatma Gandhi ）
2.
私たちは、人間にとって自由になることとならないことがある、ということを受け入れなければなりません。
（ 五木寛之 ）
（ Itsuki Hiroyuki ）
3.
春の雲おれの居場所は段畑
（ 穴井太 ）
（ Anai Futoshi ）
4.
「負けたことは財産になる」とよく言われる。
だが、負けたことを財産にできるかどうかは本人次第だ。
中には、財産にできないどころか、負債にしてしまう者もいる。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
5.
重大な問題では、
意欲を見せるだけで十分だ。
（ プロペルティウス ）
（ Propertius ）
6.
女性の美と、男性の名誉には共通点がある。
物事をよく考えない人に信用されるという点である。
（ ジャムラック・ホロボム ）
（ Jamrach Holobom ）
7.
人からの、ちょっとした悪意に驚くほど傷ついてしまうこともあるけれど、ちょっとした好意が涙が溢れるほど嬉しいときもある。
だから、ちょっとした好意は自分が思うよりも、すっごくパワーを持っているので、ばんばん発していけば良い。
自分の知ら（→続きはクリック）
（ 小池一夫 ）
（ Koike Kazuo ）
8.
親展とあるをひらかず十三夜(じゅうさんや)
（ 澁谷道 ）
（ Shibuya Michi ）
9.
互いに許し得ない唯一の罪は、意見の相違である。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
10.
私は苦労はいとわぬ。
辛抱もする。
だが、それは自分の好きなことをする時だけだ。
（ モンテーニュ ）
（ Montaigne ）
11.
幸福を実感できるのは、あなたが不遇な体験をするからです。
不遇な体験をしなければ、幸福とはどういうものかが分からないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
12.
料理以外の家事もなぜか、愛情と結びつけられがちだ。
洗濯の場合、洗濯をすること、干すことを幸せな主婦像と結びつけて描くCMが目立つ。
そういえば昔、洗濯機に「愛妻号」と名づけたメーカーもあった。
（ 阿古真理 ）
（ Ako Mari ）
13.
自分が悪かったことを、まともに見るってことは、やはり勇気がいることだし、人間として立派なことだ。
（ 相馬雪香 ）
14.
秘訣？
秘訣などない。
わたしがその秘訣だ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
（ Napoleon Bonaparte ）
15.
仕事を成すためには、
双方の利益になるという、
共通の動機をうまく利用すること。
（ 盛田昭夫の父親の言葉 ）
16.
愚者は、名高い作者のものならなんでも賞賛する。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
17.
愛が白熱状態の時には、自分に不利なことや、不都合なことでも、相手が喜ぶ顔が見たくて進んでする場合がままある。
それはもう、自分にとっては快楽なのであって、無償の愛とはいえないのだ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
18.
書物は人間と同じ敵を持つ。
（ ポール・ヴァレリー ）
（ Paul Valery ）
19.
人は用い方にて物の用に立つものなり。
（ 徳川吉宗 ）
20.
考えると美醜の二元相対は、
人間の分別が作為したもので
本来の面目ではあるまい。
（中略）寒さ暑さに自性(じしょう)はない。
ただ縁に従って、
ある時には暑く、
ある時には寒く感じられるに過ぎない。
（ 柳宗悦 ）
（ Yanagi Muneyoshi ）
21.
年を取るてえと、
旨(う)めえ物を食うより楽しみがないのに、
歯が悪くなるから、
だんだん旨めえ物がなくなっちまあ。
こんなべら棒な話ってあるかい。
（ 15代目 市村羽左衛門 ）
22.
人は、栄養を食べるのではありません。
食べ物を食べるのです。
（ メアリー・キャサリン・ベイトソン ）
（ Mary Catherine Bateson ）
23.
愛は神の姿なり。
（ ルーテル ）
24.
学習とは経験すること。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
（ Snoopy ）
25.
金がすべてじゃない。
でも、今一番欲しいものは、やっぱり金なんだ。
（ ロバート・G・アレン ）
（ Robert G. Allen ）
26.
快楽の対象とされていないのは、愛されている女性である。
（ ボードレール ）
（ Charles Baudelaire ）
27.
知性は、
それを身につければ世界がよりクリスタルクリアに見えてくる
というものではありません。
むしろ世界を理解するときの補助線、あるいは参照軸が増殖し、
世界の複雑性はますますつのっていきます。
世界の理解はますます煩雑になってくるのです。
（ 鷲田清一 ）
（ Washida Kiyokazu ）
28.
猫に小判
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
29.
現状維持というのは、
つねに醜悪な思想であり、
また、現状破壊というのは、
つねに飢え渇いた貧しい思想である。
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
30.
すべての知識とすべての学問は、
自明な原理の上に建てられなければならない。
そして、常識あるすべての人々は、
そのような原理について判明に考えるとき、
その有能な判定者なのである。
（ トマス・リード ）
（ Thomas Reid ）
31.
好きなことには、魔法があります。
それは人生を変える「魔法の杖」なのです。
一日五分でも、好きなこと、楽しいことをやってみましょう。
そこから人生は飛躍的に変わっていきます。
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
32.
あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
33.
私には、彼（＝岡本太郎）の仕事はいわばすべて彼自身の模倣のように思える。
模倣というと語弊があるかもしれないが、自分の世界をアレンジし、発展させている。
だから、どれをみても岡本の作品だとわかる。
作品自身が「岡本太郎だ。」という貌(かお)をしているのだ。
（ 齋藤孝 ）
（ Saitou Takashi ）
34.
学問に時間を費やしすぎるのは、怠惰である。
（ フランシス･ベーコン ）
（ Francis Bacon ）
35.
力抜けゆく枯草にふる雪みれば
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
36.
恐怖におののきながら救われることばかりを渇望するのではなく、ただ自由を勝ち取るための忍耐を望むような人間になれますように。
（ タゴール ）
（ Rabindranath Tagore ）
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