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今日の
善に関する名言
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9月14日
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1.
“善人”とはほかに大して褒(ほ)めるところのない人物、といって悪ければ頭脳的反応がきわめて単純で、心の中を簡単に見すかすことのできる人物のことである。
(
大宅壮一
)
2.
辛い現実はあるものの、
私は、今でも人間の心は
本質的に善であると信じている。
(
アンネ・フランク
)
3.
一旦それ(=ボランティア活動を微に入り細にわたってやること)を始めると、善をおこなうことがどんなに難しいことであるかが分かることであろう。
自分では善と思っていても、本当はどうなのか分からないと思えてくる。
そうなってくると、善人に共通する不愉快な傲慢さが少しずつ消えてくる。
善とか悪とかいうことよりも、自分の好きなことをさせて頂いている、ということが実感されてくる。
(
河合隼雄
)
4.
富は消費するためにある。
消費する目的は、名誉と善行である。
(
フランシス・ベーコン
)
5.
善人だ、と人に言われる人間には、思慮分別なんかいらない。
利口者に善人なんぞいるわけはないのだ。
(
ジョン・スタインベック
)
6.
朝(あした)は知れぬ世の中、善はいそげ。
(
井原西鶴
)
7.
栄光とは命令することではなく、偉大な善徳を実践することである。
(
シモン・ボリバル
)
8.
政(まつりごと)をなすに何ぞ殺を用いん。
君主善を欲すれば民善なり。
(
孟子
)
9.
いのちがけで事を行うのは罪なりや(=罪だろうか)。
そうして、手を抜いてごまかして、安楽な家庭生活を目ざしている仕事をするのは、善なりや(=善だろうか)。
(
太宰治
)
10.
生まれの良い人、
権勢のある人、
富裕な人は、
名誉を受けるに値するとみなされている。
だが本当は、
善い人だけが名誉を受けるに値するのである。
(
アリストテレス
)
11.
小人(しょうじん)小善を以(もっ)て益なしとして為さず、小悪を以て傷なしとして去らず。
(
『易経』
)
12.
正しい人というものは、何か安心感を与えてくれるもののようである。
(
太宰治
)
13.
悪いことをするよりも、
何もしないほうがよい。
悪いことをすれば、あとで悔いる。
単に何かの行為をするよりは、
善いことをするほうがよい。
なし終わって、あとで悔いがない。
(
『法句経』
)
14.
他人に対して善行をなす者は、何よりも多く己自身に対して善行をなす。
(
セネカ
)
15.
いろんなことがありましたが、私はそれでも、人間はみんな根は善良なのだと信じています。
( 映画『アンネの日記』 )
16.
善意と思い込んでる無神経は一番かなわない。
(
田辺聖子
)
17.
いじめた子が悪い子で、いじめられた子が良い子ってどうしてわかるんだ。
良い子がいじめて、悪い子がいじめられている場合だってあるんだぞ。
(
永六輔
)
18.
わたしが善良であろうと邪悪であろうと、
おまえは自分の行いにのみ気を配れ。
なぜなら、人はだれしも、
結局は自分の種が生む実りだけを刈り入れるのだから。
(
ハーフェズ[ハーフィズ]
)
19.
悪人を憎む善人は、
実力なき善人なり。
(
清沢満之
)
20.
師により深く学べば人生はより豊かになり、
瞑想により長い時間をかければ知恵もより増え、
人により多く会って有益な話を聞けばよりよい道が開け、
慈善をより多く施(ほどこ)せばより平和が訪れる。
( 仏教の教え )
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