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今日の
善全般に関する名言
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6月23日
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1.
与える側の問題は
何よりも自分の善意とその有効性に
陶酔しないように気をつけることであろう。
与えられる側の事情や心理をよく研究し、
だれにどんな与えかたをすべきかを
工夫しなくてはならない。
(
神谷美恵子
)
2.
作家は例外なく、小さい悪魔を一匹ずつ持っているものです。
いまさら善人づらをしようたって追いつかぬ。
(
太宰治
)
3.
自分にとってと同じものを
よいとし、悪いとする人々、
また同じ者を友とし、同じ者を敵とする人々、
これらの人々は友人である。
なぜなら、
これらの人々と自分は、
必然的に、同一の願望を持っているからである。
(
アリストテレス
)
4.
人間のことを
善人だとか、悪人だとか、
そんな風に区別するのは馬鹿げたことですよ。
人というのは
魅力があるか、
さもなければ退屈か、
そのいずれかですからね。
(
オスカー・ワイルド
)
5.
人の性の善なるは、なお水の低きにつくが如(ごと)し。
(
孟子
)
6.
百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、小善を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛から洩れている。
(
倉田百三
)
7.
無意識の差別、無意識の偽善ほど、醜いものはないのである。
(
中村うさぎ
)
8.
天使を作ろうとする者は、
けだものを作る。
(
デカルト
)
9.
業(ごう)は必ず現象として顕(あらわ)れてくるのだから、常に善きことを思わなければならない。
また、万が一災難にあっても、それは過去の業が消えることだと、喜べるようになるべきだ
(
稲盛和夫
)
10.
人間は その不完全を許容しつつ
愛しあう事です
不完全であるが故に 斥(しりぞ)けあうのでなく
人間同士が 助けあうのです
他人の行為を 軽々しく批判せぬ事です
自分の好悪の感情で 人を批判せぬ事です
善悪のいずれか一方に その人を押し込めない事です
(
吉野弘
)
11.
私は何か善を行おうと思いながら、そこに喜びを感ずることができる。
また同時に、悪を行いたいとも思い、そこにも喜びを覚えることもできる。
(
ドストエフスキー
)
12.
他人に対して善行をなす者は、何よりも多く己自身に対して善行をなす。
(
セネカ
)
13.
慈善と尊大は異なった目的を持つが、両者ともに貧者を養う。
(
トーマス・フラー
)
14.
すべての善の行動は、最後は必ず実を結ぶ。
(
マハトマ・ガンジー
)
15.
比較的厳密な意味で二者択一が問題となる場合には、どんな時であろうと、そこには必ず倫理的なものも関係している。
(
キルケゴール
)
16.
悪が栄えるために必要なのは一つ。
善人が何もしないことである。
(
西洋のことわざ・格言
)
17.
人間である以上は
善も悪も自己の行為は
悉(ことごと)くおのれの双肩に担(にな)って
腹の底からはっきりと
自由を呼吸していなければならない。
(
九鬼周造
)
18.
(受けた)悪意は癒しがたく、
(与えようとする)善意は子供のうちに死んでしまう。
(
エーリッヒ・ケストナー
)
19.
善悪を作るもの、
幸不幸を作るもの、
貧富を作るもの、
それは人の心である。
(
エドマンド・スペンサー
)
20.
善も悪も、我々に快楽と苦痛を引き起こすものにほかならない。
(
ジョン・ロック
)
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