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今日の
外山滋比古の名言
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7月10日
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1.
遠いものを結び合わせて
互いの中に潜在する類似に気づかせるのが
想像力(の一つの働き)であるが、
比喩は想像力のもっとも具体的な表出である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
タコツボは居心地がいい。
やがてツボの中が宇宙のように思われ、
たわいもない些事が大問題のように思われ出して、
頭はどんどん退化する。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
正直に言って、
読んでよかったと思うような新聞記事に出会うことはあまりありません。
ニュースを別にして、
論説などがひどく威張っているのが気に入りません。
指導性が強すぎるのです。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
外国に、“見つめるナベは煮えない”ということわざがある。
早く煮えないか、と
たえずナベのフタをとっていては、
いつまでたっても煮えない。
あまり注意しすぎては、
かえって、結果がよろしくない。
しばらくは放っておく時間が必要だ
ということを教えたものである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
アイディアは、
いつどこであらわれるか知らない。
しかも、考えている最中でないことが多い。
ほかのことをしているときである。
そのとき、
ひょいと、ひらめくように頭をかすめるのが
アイディアである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
曖昧な表現は
多くの言葉を費やして細かく述べたりしないので、
お互いが「ツー」といえば「カー」と応じられるような
洗練された関係がなければ成立しません。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
(読書の)なにがおもしろいか、といって、
自分の考えを出す(=自分の考えで補足する)ことほどおもしろいことはない。
わからないところを、
自分の理解、自分の意味で補充するのである。
一種の自己表現である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
考えるには、
あまり、勤勉でありすぎるのもよくない。
ときどきなまける必要があるらしい。
その空白と見える時間の間に、
ナマな思考が熟して
醗酵が準備されるのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
われわれ(日本人)の思想は
「われ考う」という大地に根をおろしていない。
何とはなしに
「われわれ」が考えたり、
「かれ」あるいは「かれら」が考えたらしいことに
立脚している。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
至近距離にあるもの同士は
つよい力を与え合うことが難しい。
十メートル離れたところから投げられた石は
人を倒すが、
目の前から投げられた石は
コブをつくるくらいが関の山である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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