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今日の
自然に関する名言
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7月3日
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1.
科学者になるには自然を恋人としなければならない。
自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである。
(
寺田寅彦
)
2.
人体の70%は水分というでしょう。
木も同じです。
つまり、森は70%が水分だと思ってください。
樹海という言葉はピッタリなんです。
(
永六輔
)
3.
魯山人が料理すると、極端にゴミが少なかった。
それは、自然の恵みを余すところなく使う心だった。
( 辻義一 )
4.
他の生き物を守るのは、人間自身が寂しいからだ。
環境を守るのは、人間自身が滅びたくないから。
(
漫画・アニメ『寄生獣』
)
5.
自然は、人が抱く思考の具現化を常に援助している。
たとえそれが良い思考であれ悪い思考であれ、それを最も速やかに具現化させるための好機の数々が、休みなく彼の前に出現し続けている。
(
ジェームズ・アレン
)
6.
私にながれる命が
地に這う虫にもながれ
風にそよぐ
草にもながれ
(
榎本栄一
)
7.
日が昇り熱風が吹きつけると、草は枯れ、花は散り、その美しさは失せてしまいます。
同じように、富んでいる者も、人生の半ばで消えうせるのです。
(
『新約聖書』
)
8.
地球の美しさをよく見つめる人は、
生命が続く限り持ちこたえる
大きな力に気づくだろう。
(
レイチェル・カーソン
)
9.
気候に、和声を学んだ。
嵐に、湖の光に、森の静けさに学んだ。
自然を神のつくった音楽だと信じた。
(
長田弘
)
10.
自然は認識の対象でもなく、
意志の素材でもない。
自然はそのうちに
人間を包んで生きているのである。
(
唐木順三
)
11.
土地私有という不法な権利が、世界各国民の半数以上の者からその自然を奪った。
(
トーマス・マン
)
12.
しばらくも倦(う)むことのない、自然の働きを見のがしてはならない。
みずからの営みを、丹念にたもちつづけるものは、
如何(いか)なる境涯に在(あ)っても健(すこ)やかに生きることができる。
(
九条武子
)
13.
夏のよさは暑い点にある。
からだがぐったりし、
頭がぼやけ、
精神がだらける。
したがって世の中は平和である。
わが国では盛夏に、
政治的社会的な大事件は起りにくい。
自然の力による強制休養である。
(
星新一
)
14.
一葉落ちて天下の秋を知るは
一枚の落ち葉に諸々の凋落の兆しを知ること、
そのように深く思いをいたして物思う季節が秋であり、
秋に心と書くのが愁いという漢字です。
(
長田弘
)
15.
花、無心にして蝶を招き
蝶、無心にして花を尋ねる
花、開くとき蝶来たり
蝶、来るとき花開く
知らずして帝則に従う
(
良寛
)
16.
女は決して自分の自然な姿を見せない。
なぜならば女は、自然から生みつけられたままでもきっと人から好かれるものだ、といういうふうに考えることのできる男ほどのうぬぼれがないからである。
(
ゲーテ
)
17.
最近、「人づくり」という言葉がある。
人の子を育てるのは大自然なのであって、
人はその手助けをするにすぎない。
「人づくり」などというのは
思い上がりもはなはだしいと思う。
(
岡潔
)
18.
昔から絵にかかれ歌によまれ俳句に吟ぜられた名所難所には、
すべて例外なく、人間の表情が発見せられるものだ。
(
太宰治
)
19.
自然は、人間におよぼす教育上の影響力を、その裡(うち)にいだいている。
(
モリエール
)
20.
釣(つり)の妙趣は、魚を多量に釣り上げる事にあるのでは無くて、釣糸を垂れながら静かに四季の風物を眺め楽しむ事にあるのだ。
(
幸田露伴
)
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